FC2ブログ

残しておきたい24

2011.04.13 22:07|残しておきたい~震災関連

<東日本大震災>仙台空港到着の1番機にJALが被災地へメッセージ

毎日新聞 4月11日(月)20時54分配信

日本航空(JAL)は11日、13日から再開する仙台空港に着陸する1番機を「がんばろう日本」とペイントした機体で運航することを発表した。
機体はJAL EXPRESSのボーイング737-800型機で、羽田発6時55分のJAL4721便。新生JALの象徴として復活した鶴丸ロゴの機体で被災地の復興を願うメッセージとともに被災地の仙台空港へ降り立つことになった。

 13日から民間航空機の利用が再開される同空港では、ANAが仙台-羽田を1日3往復、JALが仙台-羽田を1日1往復、仙台-伊丹を1日2往復運航することになっている。【米田堅持】


日本の復興にとって最も強大な資源は「国民」―米紙

Record China 4月13日(水)8時58分配信
2011年4月8日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの中国語版ウェブサイトは、日本の復興にとって最大の資源は「国民」であると論じた。以下はその内容。
それはまるで昨日のことのようだ。筆者は今でも50年代初めのミュンヘンで深夜、大量の掘削リグが「ダ、ダ、ダ」という音を鳴り響かせていたのを覚えている。彼らは当時、徹底的に破壊された街の再建に励んでいた。

もはや再建は不可能だという声も上がっていた。ドイツの工業が再び欧州の強者になる日は絶対に来ない、と。だが、わずか数年後、ドイツ人は街を復興させたばかりでなく、世界のトップ3に入る実力をつけた。

今、ほぼ同じ試練が日本人の目の前に横たわっている。そして同じように、日本人はもうダメだ、復興など不可能だという声も聞こえている。世界銀行の試算によると、日本が復興を遂げるには5年の歳月と2350億ドルの費用が必要。今年の国内総生産(GDP)成長率は0.5%減少するが、再建作業が本格化する今年後半には再び上昇するとの見方も示した。

日本人は深夜も働き続けたドイツ人によく似ている。社会における教育と愛国主義への重視も突出している。この国は土地が狭く、自然資源も乏しいのにこれほどの繁栄を成し遂げたのだ

だが、最も強大な資源は「日本人」という国民だ。彼らはほぼ全員が優れた教育を受け、目標を成し遂げようとする強い意志を持っている。常に革新の精神を持ち、心の底から国の盛衰興廃に関心を寄せているのだ。(翻訳・編集/NN)


枝野長官も事前に把握=レベル7引き上げ

時事通信 4月13日(水)13時15分配信
 枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、原子力安全委員会が福島第1原発の放射性物質の放出量がレベル7相当量になる可能性を3月下旬に把握していたことに関し、「同委などから『可能性があると認識していた』との報告は受けていた」と明らかにした。官邸サイドも、「引き上げの可能性」の情報に12日の発表以前から接していたことを認めたものだ

東電社長、引責辞任を否定 補償金仮払い認めるも「金額は調整中」

産経新聞 4月13日(水)15時32分配信
 東京電力の清水正孝社長は13日、東電本店で1カ月ぶりとなる記者会見を開いた。福島第1原子力発電所の放射性物質(放射能)漏れ事故に伴う自身の進退については「最大の責務は福島第1原発を始めとする現状の事態の収束に最大限に取り組むこと」と述べ、引責辞任を否定した。一方、現在、兼務している日本経済団体連合会の副会長、電気事業連合会の会長職は、それぞれ辞任する方針を明らかにした。

 ただ、会見の中では、事故収束までの工程は示されず、賠償問題についても、一時的な仮払金の支払いは認めたものの、具体的な金額などの提示はなく、東電経営陣に対する地元や国際社会などの不信感は依然として根強いのが現状だ。

 清水社長は、放射能漏れ事故に伴う、住民補償について「国との協議を踏まえ、原子力損害賠償法(原賠法)に基づき誠意を持って対応する」と説明。また福島第1原発からの避難住民への一時的な仮払金については「避難を余儀なくされた方に補償金の仮払いについて検討している」とした。ただ経済産業省が一律100万円とした金額については、明言を避けた。

 一方、菅直人首相が12日の記者会見で、原子炉の冷却のメドを求めた指示に対し清水社長は「現在詰めている段階で1日も早く対応策を示したい」と述べた。

 今回の事故や、今後の補償金で業績悪化が避けられないため、東電は、合理化策の一環として、役員、管理職報酬について削減する方向で調整する。また本業以外の事業の売却など「聖域を持たず、さまざまな分野でスリム化が図れるか詰めている」と話した。

 今後の経営形態については「民営でありたいと考えるが、態勢については言及できる段階ではない」と説明。上場廃止は「考える段階ではない」と否定し、株主代表訴訟については、「さまざまな事象は常に意識している」と述べた。

 電気料金の値上げについても「現時点で言及する段階ではない」とした。

 福島第1原発の1~4号機は「廃炉せざるを得ない」と認める一方、5~6号機、福島第2原発の今後については「未定」と述べるにとどめた。新設を予定する福島第1原発の7、8号機と東通原発(青森県)の着工計画については「これから考える」とした。

 一方、低濃度の放射性物質の海への意図的な放水については「高レベルの放射性物質を防ぐための緊急対応で、漁業関係者に迷惑かけたことをおわびする。原賠法に基づき誠実に対応する」と謝罪した。また、政府が国際的な評価に基づく事故評価を最悪の「レベル7」に引き上げたことは「収束に向けベストを尽くす」とした。

 事故発生後、清水社長が、公の場に登場するのは今回で3回目。清水社長は事故直後の3月13日に東電本店で会見したが、体調を崩して、29日から4月6日まで入院していた。7日に復帰し、11日には、福島県庁を訪問している。清水社長は自身の体調については「万全」と説明した。

「NHK解説委員、出番減らされた」 TV爆弾発言にネットで波紋

2011/4/12 20:28
政府や東電に厳しい指摘をしたとして、NHKの水野倫之解説委員が出番を減らされた――。民放のテレビ番組でこんな爆弾発言があり、ネット上で波紋を呼んでいる。しかし、NHKの広報部では、「そういう話は聞いていません」と言っている。
   爆弾発言をしたのは、政治解説で知られる白鴎大学教授の福岡政行さんだ。

政府や東電に厳しい指摘をしたため?

現在は出番も回っているが…
現在は出番も回っているが…
   テレ朝系で2011年4月11日夜放送の「たけしのTVタックル」で、原発事故が終息する状態が話題になったときのこと。福岡さんは、政府や東電に対する批判についてこう漏らしたのだ。
「あんまり厳しく言うと、NHKの水野なんとか委員のように出番が少なくなっちゃった…と言っちゃいけないんですが、生番組だから言いました」
   これに対し、政治評論家の三宅久之さんが「あなたはね、ちょっと余計なことが多すぎるよ」と口を挟む。同時にスタジオから笑い声が上がったが、福岡さんは、そのまま原発事故の話を続けた。
   ネット上では、福岡さんのこの話が話題になり、様々に憶測する向きが出た。
「水野も、枝野の『ただちに影響はない』に噛みついてたからな」「危ない危ない、深刻深刻いいまくってたもん」「『悪戯に国民の不安を煽った』などと、政府関係者からクレームが入ったのではないか」…
   こうした2ちゃんねるの書き込みは、まとめブログ「アカ速」などにまとめられている。
   日刊ゲンダイの3月28日発売号によると、水野解説委員は、前日放送の震災特集番組で、政府や東電に厳しい指摘を連発した。
「事態を後追いしているようにしか見えない」「この事故がもっと深刻だと考えられなかったのか」「6機同時進行だから、レベル5のスリーマイルを上回って6といっていい」
   こうした物言いで出番が減らされたというのは、どこまで本当なのか。
(続く)

NHK「そういう話は聞いていません」

   NHKの広報部では、政府・東電批判による出演への影響について、「そういう話は聞いていません」と取材に回答した。福岡政行さんの発言については、「他局の放送でのことですし、文脈が分かりませんので、コメントすることはございません」と言っている。
   一方、ネット上では、干されたのは水野倫之解説委員だけではないとの声が上がっている。科学文化部の山崎淑行記者も、出番が減らされているのではという憶測が出ているのだ。
   記者は、福島第1原発1号機で爆発があった2011年3月12日、政府や東電は適宜情報を出しているものの、マスメディアが重大な情報を入手できていないと明かした。そして、静かに怒りをにじませるような表情でこう言ったのだ。
「ここはもう徹底的に糾弾されるべきです…」
   そして、爆発や放射線量を考えると、原子炉、さらに格納容器が破損した可能性が非常に高いと大胆に予言。放射性物質が大気中に大量に出ていることが考えられると、その後の展開まで見通していた。
   2ちゃんなどでは、山崎記者がその発言で出番が減らされ、代わりに出番が増えた水野解説委員も今度は同じ目に遭っているのでは、とうがった見方もある。その一方で、多忙のため2人が交代で勤務するシフトを組んだとの週刊誌報道や、現在は出番が回ってきていることから、干されたわけではないのではとの指摘も出ている。
   NHKの広報部では、「ネット上の話は把握していませんので、コメントのしようがありません。そのときの必要性に応じてやっています」としており、政府・東電批判から2人の出番を減らしたという事実は全面的に否定している。(J-CASTニュース)   
 

残しておきたい23

2011.04.12 22:12|残しておきたい~震災関連

菅首相「靴が汚れる、臭い」暴言連発に被災者大激怒!

4月2日、菅直人首相(64)が岩手県で震災被害が大きかった、陸前高田市を視察した。
だが、その振る舞いは被災者たちを凍りつかせるものばかりだったという
 
(以下引用)
「出発は早朝ということもあって、菅首相は、終始不機嫌そうな表情でした。顔には生気がなく、髪の毛には寝癖が残っていました」(首相官邸関係者)
「陸前高田市のヘリポートに着いてから、市役所の仮庁舎に向かうマイクロバスの中のことでした。菅首相は、がれきの山となった市街地を見て、眠そうな目で『津波ってすごいんですね…』とつぶやいていました。まるで、人ごとのような口ぶりでした(前出・官邸関係者)
 
同行したのは平野達男内閣府副大臣ほか。現地では陸前高田市が選挙区の民主党・黄川田徹衆議院議員(57)たちが合流した。
「黄川田吟は、今回の津波で、実母と長男を亡くされました。また、妻と実父が今も行方不明です」(地元関係者)
今回の菅首相の視察も、黄川田議員が被災地訪問を訴え続けてきたから実現したという。
だが、菅首相が避難所の一つである、米崎小学校を訪れたときのこと―。
「菅首相は、被災者が寝泊りしている小学校の体育館に、土足で上がろうとして、あわてて周囲に止められたんです。目を疑いましたよ」(前出・地元関係者)
体育館に入っても、被災者への“心ない発言”が連発されたという。
「たとえば家族を亡くした小学生の男の子をつかまえて『ボク、やっぱり日本ハムのファン?』なんて。ここは北海道じゃないのに、質問の意味が不明です」(現地関係者)
ほかの被災者に感想を聞いても、菅首相の印象は悪い。
「最初は一人ひとりと話をしていましたが、あとは『頑張って』と、おざなりな言葉を一言かけるだけ。本当に心配してくれているとは、思えませんでした」(被災者の一人)
体育館にいた被災者には、怒りと不信感だけが残った
 
「がれきの山となり、潮やガソリンの匂いが混じった市街地を歩いたときも『臭うな』と文句をいったり、おろしたての靴を気にして、泥水のたまっている場所は『靴が汚れる』と、避けていたり。地元の人間として、怒りを感じました」(別の現地関係者)
この首相の様子に視察を願い出た黄川田議員も、ショックを隠せなかったようだ。
「あの、すさまじい被災地の光景を目の当たりにして、涙ひとつ流さず、防災服や靴の汚れを気にしているような人に、国民の命は任せられないと漏らしていましたよ」(前出・官邸関係者)
(引用「女性自身」より)


三菱商事、100億円の震災復興基金 奨学金やボランティアを展開

産経新聞 4月12日(火)16時41分配信
 三菱商事は12日、東日本大震災への支援策として、総額100億円の支援基金を設立すると発表した。実施期間は2015年3月末までの4年間で、義援金と奨学金にそれぞれ25億円、被災者向けの社宅や寮の提供に10億円を充てる。社員ボランティアとして、延べ1200人を今後1年間、被災地に派遣する。

 奨学金は、入学は決まったものの、実家が被災し、修学が困難な学生が対象。15日からホームページなどを通じて募集を開始する。500名に4年間支給する計画。

 社員ボランティアは10人1グループとして、3泊4日で被災地に派遣する。現地のボランティアらとも協力し、自治体や現地ニーズに応じて活動内容を詰める。ガレキの片づけや、被災家族や子供たちの心のケアなどを検討している。

 また、研修施設の活用や外部施設の借り上げで最大300室を被災者に提供するほか、役員賞与の10~30%を自主的に義援金として拠出する。

 同社は母子家庭を招待した自然キャンプなどの社会貢献で実績があり、こうしたボランティア経験のノウハウも生かす。被災地支援では政府対応の遅れが指摘されており、スピードを優先した支援を目指す。

「恩を返すとき」 北マリアナ・ロタ島で被災者受け入れへ

4月11日(月)21時36分配信
 
「恩を返すとき」 北マリアナ・ロタ島で被災者受け入れへ
拡大写真
被災者の受け入れ計画が進むロタ島のマリンレジャースポット(写真:産経新聞)

 東日本大震災発生から1カ月が経過し、歴史的に日本とゆかりの深い北マリアナ諸島のロタ島で、震災被災者の受け入れ計画が進んでおり、現地のロタ市では島内の公営住宅やホテルで約200人を受け入れる意向だ。両親が日本の学校教育を受けた同市のメルチョ・メンディオラ市長(61)は産経新聞の取材に対し、「ロタ島の住民は日本人の先人から多くのことを学び、多大なる恩恵と教訓を受けた。いまが恩を返すときだ」と話しており、早ければ来週にも被災地を視察に訪れる。

 ロタ島は東京から南南東に約2400キロ離れた米自治領北マリアナ諸島に位置し、年間平均気温27度の常夏の島で面積は約85平方キロメートル。チャモロ人ら約3000人が居住し、ゴルフやマリンレジャーなどで年間約5千人の日本人観光客が訪れる。大正3年から昭和20年までは日本が統治しており、学校や電気、水道などを整備。高齢者を中心に日本語を話すことができる住民は多い。

 同市では、東京電力福島第1原子力発電所の放射能被害で一時避難を余儀なくされた住民や、津波被害で自宅を失った被災者らに対し住宅や食事面で支援を実施する。近く、受け入れのための準備室を設置し、滞在期間や費用面について関係者と協議を進めるとともに、メンディオラ市長が被災地を訪れ、日本の関係各機関と意見交換する意向を示している。

 また、市での被災者支援の動きをうけ、約100部屋を持つサイパン市内の日系ホテルでも数十人の被災者受け入れを表明し、現地ホテル協会などとの調整を開始。ロタ島はじめサイパン島やテニアン島を管轄する北マリアナ諸島自治政府でも滞在資格取得の支援や、ほかの島での受け入れが可能かどうかの検討を始めており、支援の輪は広がりを見せつつある。

 メンディオラ市長は「日本人に対し心から敬意を抱いており、ロタの住民は被災者の方々を心から歓待したい気持ちであふれている」としている。

 海外での震災被災者受け入れの動きとしては台湾政府が、台湾島中部での長期滞在を検討している。

 問い合わせは現地のロタ市長室((電)国番号1・670・532・9451)で、日本語での会話も可能。(岡嶋大城)


「1カ月後の確認」に驚き 米紙、政府対応遅れを批判

2011.4.12 13:49
 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、福島第1原発事故の深刻度が国際評価尺度で最悪の「レベル7」と変更されたことについて「最も驚いたのは、このような大量の放射性物質が放出されたと公的に認めるまでに1カ月かかったことだ」と指摘する米原子力専門家の批判的な内容を紹介、日本政府の対応の遅さを強調した。
 記事は「日本の原子力災害、チェルノブイリと並ぶ」との見出しで「何人かの原子力産業関係者は数週間にわたり大量の放射性物質が放出されたと指摘してきたが、日本政府当局者は一貫してその可能性を低く見積もってきた」とも指摘した。(共同)


住民「いまさら引き上げても」「はらわた煮えくりかえる」怒りと不安

2011.4.12 11:31 (1/2ページ)
 
福島第1原発の事故について、国際評価尺度で事故評価がレベル7に引き上げられたと発表する経済産業省の西山英彦審議官(右から2人目)と広瀬研吉・内閣府参与(右端)ら=12日午前、東京・霞ヶ関(緑川真実撮影)
 チェルノブイリ原発事故と同等の「レベル7」に国際評価尺度が引き上げられた福島第1原発事故。「いまさら引き上げても」「何かが変わるわけでもない」。前日の政府方針で計画的避難区域に指定され、朝から避難の準備をしていた住民からは、怒りと不安の声が聞かれた。
 福島県飯舘村の会社員、長島光宏さん(26)は「いまさら引き上げても引き上げなくても、まだ事故は収まっていないし、村の放射線量は高いまま。その上、計画避難の話が持ち上がって非常に先が見えない状況に不安を感じる。いつになったら村で安全に住めるようになるのか」と不安を訴えた。
 無職、庄司開さん(61)は「安全だと言い続けてきて今度は想定外と言い続けている。はらわたが煮えくりかえる思いだ。この事故で何百万人もの人に迷惑をかけているのに、今さらごめんなさいでは済まない。2度目の爆発のときからものすごく大変なことになっているというのは分かっていたはず。村は振り回されているし、俺たちも相当被曝(ひばく)していると思う」と怒りをぶちまけた。
 同村の林さい子さん(44)は冷静だ。「引き上げは現実なので、それを受け止めるしかない。レベル7に引き上がったから、何か変わるわけではない。騒いでもどうしようもない」
 
2011.4.12 11:31 (2/2ページ)
  飯舘村と同様に計画的避難区域に指定された県川俣町の主婦、佐藤寛子さん(38)は「チェルノブイリと同じレベルと聞いても、何が同じなのか分からず、ぴんとこない。政府はもっと丁寧に説明してほしい」と当惑気味に話した。
 福島市の観光関連会社社員、根本隆司さん(55)は「ショックです。世界中の人々が福島とチェルノブイリを同じ目で見るようになり、観光客が誰も来なくなったり、福島県人が差別されたりするのが心配」と不安げな表情を浮かべた。


「何しに来た」東電社長に冷ややか=滞在数時間でとんぼ返り―福島

時事通信 4月11日(月)17時36分配信
 「何しに来たんだ」―。11日に福島県入りし、記者会見で福島第1原発事故について「大変申し訳ない気持ちでいっぱい」と謝罪を繰り返した東京電力の清水正孝社長だったが、発生から1カ月もたっての来訪に、県関係者は冷ややかな視線を浴びせた。
 東電は社長訪問に当たり、県側に佐藤雄平知事ら幹部との面会を打診したが、けんもほろろに断られた。記者会見に先立ち知事室と県議会議長室を訪れた社長は、秘書に名刺を手渡すことしかできなかった。
 清水社長は結局、県庁に設けられた政府の現地対策本部で職員らをねぎらい、記者会見後に東京へとんぼ返り。3時間程度の慌ただしい滞在に、県議会幹部は「何しに来たんだ。東京で事故収束に向けた指揮を執るべきだ」とあきれかえった。
 福島市内のあづま総合体育館で避難生活を送る南相馬市の主婦(54)は「県庁には行ったのに避難所に来ないのはおかしいが、ここに来たら無事では済まなかっただろう」と吐き捨てるように言った。

原発事故に“便乗” 資金パーティー 民主・小泉議員、無料の議員会館で

産経新聞 4月12日(火)7時56分配信
 国土交通政務官を務める民主党の小泉俊明衆院議員が、衆院第1議員会館の多目的ホールを使って講演会形式の政治資金パーティーを開くことが11日、分かった。テーマは「放射線汚染に対する正しい被曝(ひばく)予防と解毒方法について」。使用料が無料の議員会館を使い、東京電力福島第1原子力発電所事故を利用して資金集めをしていると受け取られかねず、関係者から問題視する声が上がっている。

 政治家の資金パーティーは民間のホテルで行われることが多く、国会施設を使用するのは異例。小泉氏が代表を務める資金管理団体「いずみ会」が15日、杏林予防医学研究所の山田豊文所長を講師に呼んで講演会形式で行う。

 開催を告知するチラシは、会費1万円(昼食代込み)で参加者を募っており、「この勉強会は政治資金規正法第8条の2に規定する正当な政治資金パーティーですので企業・団体献金にはあたりません」と明記。政治資金パーティーであることをうたっている。

 衆院事務局によると、議員会館内で政治資金パーティーを開くのは認められていない。自民党のベテラン秘書は「勉強会とはいえ、国会内で政治資金パーティーを開くなんて聞いたことがない」とあきれ顔だ。

 小泉氏は産経新聞社の取材に対し、「チラシに政治資金パーティーとあるのは間違い。大臣規範に触れるような大々的な政治資金パーティーではなく、内々の勉強会」と説明。会費1万円については「京都から講師を招く費用や資料代がかかるため」と語った。

残しておきたい21

2011.04.08 20:42|残しておきたい~震災関連
「MR.BIG JAPAN TOUR 2011」開催にあたって

 この度の東日本大震災により被災された皆様に心よりの哀悼とお見舞いを申し上げます。
 今回の震災で被災された皆様の一日も早い復興をMR.BIGメンバー全員が願っております。

 「未曽有の大震災を被った時だからこそ、僕たちの音楽の力で日本の皆さんを勇気づけたい!」というメンバー全員の想いを実現すべく、4月7日(木)の大阪公演を皮切りに「MR.BIG JAPAN TOUR 2011」を開催させていただくことになりました。

 メンバーからの発案により、被災された皆様への復興の一助になればということで、急遽書き下ろした皆様へのエールを込めた楽曲「THE WORLD IS ON THE WAY」のCDを全公演会場で販売し、その売上の一部を日本赤十字社などを通じて寄付させていただくこととなりました。
 あわせて、全会場において「東日本大震災義援金募金箱」を設置させていただき、その募金も義援金として寄付させていただきます。
 また、公演の開催に際しては、お客様の安全はもちろん、節電に配慮したコンサート運営に努めたいと思います。


【MR.BIGのメンバーより被災された方々へのメッセージ】

To our brothers and sisters in Japan
この大震災で 被害を受けている皆様へ
どうか気を強く持って下さい
皆様が助け合って立ち直れますことを
僕たちも心から願っています

僕らの想いと祈りが この困難な時 皆さんに届きますように
早くみんなに会いたい!
最高のショーをお見せすることを約束します
日本でのライヴが今から待ち遠しいです
ありがとう ガンバッテクダサイ!

MR.BIG
エリック・マーティン(vo) ポール・ギルバート(g)
ビリー・シーン(b) パット・トーピー(ds)

ウドー音楽事務所/WHDエンタテインメント/関係各社一同


津波警報で必死に逃げた」=被災者ら、不安と疲れ―震災後最大余震から一夜明け

時事通信 4月8日(金)10時9分配信
 またも激しい揺れに襲われた東北地方。一夜明けた8日午前、宮城、岩手両県の避難所では、被災者らが先月の大震災以来の大きな揺れに、不安や疲れを隠せない様子だった。
 震度6強を記録した仙台市宮城野区。市立岡田小学校に避難する遠藤こまさん(78)は「津波警報が出たので必死に校舎の3階まで逃げた。最初(先月11日)に怖い思いをしたので、今回もとっても怖くて…」と不安を隠し切れない。
 同じく震度6強だった宮城県栗原市では、南三陸町から集団避難してきた住民が暮らす日帰り温泉施設で天井に穴が開く被害が出た。就寝中だった三浦育子さん(34)は動転する母をなだめ、布団を頭までかぶって耐えた。「南三陸町に残った親戚の家が今度こそ津波で流されてしまうのではないかと心配だった」という。
 約650人が避難する宮城県石巻市の市立門脇中学校で、両親と5歳の娘の4人で生活する吉田恵美さん(36)は、防災無線で津波警報を知った。「前回は昼間だったので周りの状況が分かったが、今回は暗い中。娘も恐怖で体をぶるぶる震わせていた」と振り返った。
 約260人が身を寄せる岩手県大船渡市の市民文化会館。地震後すぐ、道路より低い位置にある1階から2階に避難者が駆け上がった。2階にいた勝部美香さん(46)は「パニック状態で人が津波のように流れ込んできた」と振り返る。
 一家4人で1階にいた主婦村上奈穂さん(40)も「揺れが収まらないうちに、途中で転びそうになりながら」2階へ避難。「高台に逃げた方がいい」という声を聞き、外に出て高台に通じる階段を途中まで上った。妻子と一緒に不安な夜を過ごした村上広樹さん(46)は「一番のショックはやっと復旧した電気や水道が止まったこと」と話し、「ライフラインのない生活がまた続くのか」とため息をついた。

東日本大震災 今こそ武者魂で 「相馬野馬追」に開催危機

毎日新聞 4月8日(金)14時5分配信

東日本大震災の影響で、7月23~25日に予定されていた国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の開催が危ぶまれている。舞台となる福島県・相馬地方が被災し、多くの「騎馬武者」が愛馬を喪失。東京電力福島第1原子力発電所の放射性物質漏えい事故で、主要会場が屋内退避区域(原発から半径20~30キロ)となった。1000年の歴史を誇る文化財の最大の危機。武者たちは「一騎となろうとも伝統を守ることが地域復興への貢献」とくつわを並べ、出陣への方策を練っている。【高橋昌紀、中島和哉】

【勇壮なこの姿をもう一度】「相馬野馬追い」昨年の模様を写真で見る(2010年7月)

 4本の脚に痛々しい傷がある白馬が、寄り添うように頭を近づけてきた。福島県南相馬市原町区の厩舎(きゅうしゃ)。「馬主仲間から預かった大事な『家族』です。野馬追に何とか出場させてやりたい」。乗馬クラブ経営の大滝康正さん(59)が優しいまなざしを注いだ。

 その馬が傷を負ったのは、震災直後の津波に流されたためだ。飼い主の稲田一哉さん(37)が見つけ出した時、海水を飲んで腹が膨れ、脚から流血していた。稲田さんの厩舎も流され、大滝さんが友人の“宝”を介抱することになった。

 大滝さんの厩舎は、屋内退避区域にある。所有する計13頭のうち、7頭を県外避難させており、いつ避難指示が出るかは分からない。大滝さんは馬と共に相馬の男も女も生きてきた。馬専用の輸送車を準備し、もしもの時に備えています」と話す。

 相馬地方の5地区の武者でつくる「五郷騎馬会」(高田正雄会長)によると、震災前には240頭ほどの馬がいたが、現在は100頭ほどに減っている。地震による直接被害のほか、生き残った馬も飼料不足や厩舎の損壊などが原因で県外に移送されたり、売却されたりした。なかには放れ駒となり、飢餓状態で徘徊(はいかい)中に保護されたケースもあった。

 特に南部の2地区は原発の放射性物質漏れによる避難指示(原発から半径20キロ以内)を受けた。馬を移動させる手段がないため「泣く泣く、厩舎に置き去りにした馬主もいる」(騎馬会)という。馬主自身が家族や家を失うなど、困難な状況にある。

 さらに、甲冑(かっちゅう)競馬や神旗争奪戦などの主要会場となる雲雀ケ原祭場地(南相馬市)が、屋内退避区域に含まれている。原発事故は収束のめどが立っておらず、代替会場の確保も難しいとみられる。

 一方で、外部からの支援の輪は着実に広がっている。全国乗馬倶楽部振興協会(東京)などは飼料を提供し、栃木や群馬など県外の厩舎などが馬の一時避難を引き受けている。騎馬会の高田会長は「危機の時こそ、武士(もののふ)の意地を示し、祭りでお返しをしたい」と話した。

 政府は7日、南相馬市の屋内退避を避難指示に切り替える可能性を示した。しかし、騎馬会では野馬追を開催する方向で、事務局の市などと協議を進める方針だ。同会は馬場が必要な神旗争奪戦などは開催困難だが、騎馬行列などの行事は可能とみている。今月下旬までに幹部役員らを招集し、一定の方向性を決めたいという。

 【ことば】相馬野馬追 地方豪族・相馬氏の祖とされる平安時代中期の武将、平将門の軍事訓練が起源といわれる祭り。地元3神社の神事としても伝承される。1978年に国の重要無形民俗文化財に指定された。南相馬市を中心に例年、500騎ほどが参加。3日間の日程で、武者行列や神旗を奪い合う「神旗争奪戦」、奉納用の馬を素手で捕らえる「野馬懸(かけ)」などが繰り広げられる。


落合信彦氏 食料買い占めなどの薄汚い欲望捨てるべきと語る

NEWS ポストセブン 4月6日(水)16時5分配信
 東日本大震災でいま、日本人には何が問われているのか、世界は何に注目しているのか、落合信彦氏が分析する。

 * * *
 未曾有の災害に襲われ、日本人の在り方が問われている。これまで、阪神・淡路大震災などの時も、日本人は略奪や窃盗に決して走らず、支援物資をきちんと列に並んで受け取ってきた。そういった秩序を重んじる日本人の姿は、世界中から賞賛されてきた。

 今回の震災でも、日本人がそういった志を失っていないと信じたいが、ひとつ気がかりなことがある。首都圏で発生した食料やトイレットペーパーの買い占めである。自分だけが生き残りたいなどという薄汚い欲望は捨てねばならない。直接被災したわけではない人たちは、風評によってパニックを起こすよりも他にやることがあるはずだ。

 今、日本人のヒューマニティが試されている。第2次世界大戦後の焼け野原から、驚くべき復興を見せた日本人の「鉄の意志」が未だに健在なのか、それとももはやマシュマロのような軟弱な精神しか持ち合わせない民族に成り下がってしまったのか。世界中が、そこに注目している。

 菅直人をはじめ、政治のトップが頼りにならない状況だからこそ、我々は自分の良心と行動力を軸にせねばならない。限られた物資を分け合い、知恵を出し合って助け合うこと。半世紀前の日本人はそれをやっていた。

 今こそ、再び日本の力を見せる時ではないか。被災した方々は大変な状況が続くが、被災地にいない日本人は必要以上に下を向く必要などない。日本経済が停滞すれば、被災地のために使われる税金を稼ぎ出すことすらできなくなる。
※SAPIO2011年4月20日号

枝野氏「よくやっている」「総理候補に浮上」と評価される理由なし

NEWS ポストセブン 4月5日(火)7時5分配信
 菅内閣の「嘘」体質は常軌を逸している。

 本誌は4月1日号で原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官の“更迭”をスクープした。

 東大工学部出身の技術キャリアである中村審議官は、震災翌日の会見で、検出された放射性物質から、「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と炉心溶融の可能性に言及した。正しい認識だった。

 ところが、菅首相と枝野幸男・官房長官、「国民に不安を与えた」と問題視し、中村氏を会見の担当から外すように経産省に指示したのである。そして、枝野長官は会見で、炉心溶融情報について、「炉を直接見ることはできない」といってのけ、中村氏の正しい指摘を封印した。

 あの段階でメルトダウンを認め、すぐに海水注入の措置を取っておけば、その後の水素爆発、放射性物質の拡散は防げた可能性が高いと専門家は指摘する。菅氏、枝野氏が国民を危機に陥れた責任は非常に重い。

 その枝野氏は、今になってメルトダウンを認め、廃炉の可能性を言い始めたが、間違いを認めるなら、まず自分の嘘と失敗を詫びたらどうか。この男が「よくやっている」とか「総理候補に浮上した」などと評価される理由はどこにもない。

※週刊ポスト2011年4月15日号



残しておきたい20

2011.04.06 22:48|残しておきたい~震災関連

「I love you & I need you ふくしま」猪苗代湖ズ

ひっそり支援物資届けた江頭 布袋にも尊敬される

web R25 3月30日(水)10時5分配信
お笑い芸人の江頭2:50(45歳)が、自らトラックを運転して福島県いわき市まで救援物資を届けていたことが明らかになり、ネット上で話題となっている。

ことの発端は、21日のこと。ツイッターにてあるユーザーが、

「mixiより。
評被害で物資が届かないいわき市。
そこに本日トラックが到着!!!なんと運転手は江頭2:50だったらしく、
友達のお母さん大喜び!』
かっこいい!うれしいよー(/ _ ; )」

と投稿したところ、この内容が2ちゃんねるで取り上げられるなどしてネット上で広がった。しかし、情報ソースが不確定だったため、ネット上での反応は「普通に考えて江頭似のおっちゃんだろ…」などと半信半疑のものが多かった。

この未確認情報に対してタレントの北野誠が、江頭が所属する大川興業の大川豊総裁に確認したところ、事実であることが判明したとのことで、北野はツイッターで、

頭は真面目に頑張ってました。今日確認済みです。いわき市に入りましたけど…本人は純粋にボランティアで行きました。拡散しないで下さい。江頭最高!140文字の限界です」

「大川総裁いわく、常にこんな事を新潟大震災から備えていたそうです。但し大川興業としては売名行為ではなくて、市井の人間として参加したかったそうですm(__)m…しかも江頭とはばれたみたいやけど…PCしないみたいなんで、よく分からなかったみたいです。総裁に代わりまして…多謝です」

と説明。つまり、江頭はタレントとしてではなく、純粋にボランティアとして物資を届けたというわけだ。

これらの北野のつぶやきをきっかけに、江頭の行動は各スポーツ紙などでも取り上げられた。すると再び2ちゃんねるでもこの話題が盛り上がり、

「すげええええ
マジで一番かっこいいいいいい」
「まじリスペクトする。記事にならなきゃ表に出る事もなかった」
「エガちゃんが国から表彰される日も近いな
断るだろうけど」

など、多くのネット住民が賞賛。さらには、『めちゃ×2イケてるッ!』などで、江頭2:50登場時のテーマソングとなっている『スリル』を歌っている布袋寅泰も、「スリルに関してはハッキリ言って迷惑に思っていますが、彼のこの行動は尊敬します」と、江頭の行動に敬意を示すコメントをツイッターに投稿した。

(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

東電に天下り年収1860万円の元原発官僚 ただいま雲隠れ中

2011.04.06 07:00

原発事故が深刻化する中で雲隠れした原発官僚がいる。今年1月に資源エネルギー庁長官から東京電力の顧問に天下った石田徹氏だ。
 東電は「個人情報だから」との理由で報酬を明らかにしていないが
「天下りの不文律として、退官直前と同額程度(年収約1860万円)が払われている」(経産省幹部)とされる。しかも、「ほとぼりが冷めた頃に副社長に昇格する予定」(東電関係者)という。
 
 その動静は一切出てこない。経産省中堅が明かす。
「石田さんが表立って動くと、経産省は“天下りがいるから東電に甘い”と批判されかねない。そこで、石田さんは経産省の上層部に電話し、東電の首脳に経産省の意向を伝える連絡役に徹している。石田さんの役割は、東電の支払う賠償額を出来るだけ減らすことにある
 東電の経営が傾けば、経産省は特Aクラスの天下り先を失う。石田氏と経産省の関心はそこにしかないのか。
 経産省を中心に政府が拠出する原子力予算は年間約8370億円(2011年度概算要求額)。そこに原子力安全基盤機構、日本原子力文化振興財団など数多くの天下り法人もぶら下がっている。現役・OBを問わず原発官僚の責任も厳しく追及されるべきだ。
※週刊ポスト2011年4月15日号

日本ユニセフ 職員36人で粗利益は27億円、法人税はナシ

2011.04.05 07:00

東日本大震災の募金を呼びかけた日本ユニセフ協会(日ユニ)は、同単体のHPで〈必要な資金を上回るご協力をいただいた場合、ユニセフが実施する他国・地域での紛争・自然災害などによる緊急・復興支援に活用させていただくことがあります〉と3月14日に発表した。
 だが、これに対し、「俺の募金はアフリカに行ってしまうのか」などの批判がネット上で多数書き込まれ、その後同団体は募金は東日本大震災の被災者に充てられると発表した。
 
 そもそも日ユニとはどんな団体なのか。「国連ユニセフの活動を支援することを目的とした財団法人」であり、ユニセフ本部直轄の駐日代表部は別に存在する。「ユニセフ」という名称を含むことから、ユニセフの「日本支部」と思われがちだが、国連機関ではない。しかし、多くの国民や篤志家、そして日ユニに寄託するボランティア団体でさえも「国連組織」と誤解し、日ユニもそれを周知させていない点に、今回の騒動の根がある。
 国連の冠を掲げて募金を集める日ユニは「超金満団体」でもある。
 日ユニはユニセフと協力協定を結んでいるが、協定には「集めた募金の最大25%までが運営経費として認められる」とある。
 2009年度の収支計算書によると、事業活動収入は約190億円。うち90%以上が募金収入だ。支出はユニセフ本部への拠出金が約163億円(業務分担金約11億円を含む)。つまり、約27億円が日ユニの“粗利益”である。公益法人と認められているため、法人税はかからない。
 では、その大金を何に使っているのか。内訳は募金活動事業費(約14億5000万円)、啓発宣伝事業費(約5億円)、管理費(約3億円)など。職員わずか36名の団体が募金を右から左に動かすだけで、30億円近い活動費を使うことには違和感もある。職員の給与は「地方公務員並み」(日ユニ広報室)というから人件費だけでは数億円だろう。
 金満経営が槍玉に挙がったこともある。日ユニが2001年に東京・高輪に地上5階、地下1階、延べ床面積1100坪の本部ビル(ユニセフハウス)を建設した時、25億円の建設費用は日ユニの活動余剰金が充てられたが、「その金で何人の子供たちを助けられるのか」と批判が巻き起こった。
※週刊ポスト2011年4月15日号


震災対応中にボート 民主・長島議員「横暴、なぜ」住民批判

産経新聞 4月6日(水)2時9分配信
 
 東日本大震災で政府が対応に追われる中、民主党の長島一由衆院議員(神奈川4区)が、神奈川県葉山町の海岸に趣味のボートを持ち込み、修理などをしていたとして住民の批判を浴びていることが5日、分かった。ボートを運ぶ際、ミニバイクで牽引(けんいん)していたといい、道交法施行細則に抵触する恐れもある。

【写真をみる】ボートの修理した部分を指す長島議員

 地元住民や長島氏によると、長島氏は今月2日と4日、葉山町の小浜海岸を訪れ、船外機付きの2人乗りボートを海に浮かべるなどした。

 同海岸はマナーの悪い利用者が絶えず、住民が県に要請して3月上旬、海岸に下りるスロープに車止めを設置。ボートや水上バイクの持ち込みができないようになっていた。

 ところが、長島氏は3月下旬、県に対し「住民への周知が足りない」などと電話で抗議。4月1日、県が車止めを撤去したのを確認した後、2日間にわたりボートを浜に持ち込んだという。

 長島氏はボートを持ち込む際、排気量50cc以下のミニバイクで牽引。海岸沿いのバス通りなどを走ったというが、県公安委員会が定める道交法施行細則では、交通量の多い道路での牽引を禁じている。

 同海岸はヨット利用の拠点となる葉山港に隣接するが、同港は震災の影響で、レスキュー艇の燃料確保が困難になったとして、3月30日まで利用の自粛を要請しており、地元住民からは「国会議員の地位を利用した横暴」「震災で大変なときになぜ」などと批判の声が出ている。

 長島氏は産経新聞の取材に対し「ボートの修理のためであり、遊び目的ではなかった。公務の合間を縫って海にいたのは15分程度。救命の全国組織にも登録を申請しており、人命救助にも役立つと思った。これまでにもウインドサーファー2人を救出したことがある。ミニバイクでの牽引も交通量の少ない時間を見計らった」としている。

 長島氏は前逗子市長で、現在1期目。震災では民主党の福島県対策室の副責任者を務めている。

残しておきたい19

2011.04.04 21:58|残しておきたい~震災関連


義援金と支援金の違い 義援金は届くまで1年以上のことも

NEWS ポストセブン 4月4日(月)16時5分配信
日本国内はもちろん海外からも続々と被災地へ寄せられている寄付金。その寄付金のなかには、義援金と支援金のふたつがあるが、その違いは?

 義援金は通常、複数の法律を組み合わせて解釈すると、日本赤十字社と、赤い羽根で知られる中央共同募金会のふたつで使われるとされる。街頭募金や企業、団体等を通して集められた義援金は赤十字社に送られ、総額が被災者に平等に分配されることになっている。公平さの一方で、こんなデメリットも。

「義援金は各自治体の被災者数や被害状況をきちんと調査して分配されるため、最終的に被災者の手元に届くまでに時間がかかります。阪神・淡路大震災の際にも、分配までに数か月かかってしまいました」(市民福祉団体全国協議会専務理事・田中尚輝氏)。今回の震災では、被災人数が多いため、調査に手間取り、被災者の手元に義援金が届くまで1年以上かかる可能性も考えられる。

 一方、支援金とは、被災者支援のために活動するNPOやボランティア団体へ贈られるお金のこと。たとえばユニセフに支援金を送った場合、今回の震災では幼児用下着など支援物資の購入に充てられ、被災地に届けられる。「送ったお金は、即、支援活動に使われることが多いのですが、団体によって使い道が異なります」(前出・田中氏)

 供支援に使われるのか、老人介護に役立つのかなど、活動内容を明らかにしている団体を選んだほうがよい。

※女性セブン2011年4月14日号


東電の振る舞い、いかがなものか

Business Media 誠 4月4日(月)12時22分配信
東電の振る舞い、いかがなものか
東京電力の勝俣恒久会長
 先がいっこうに見えてこない東京電力の福島第1原発事故。3月30日になってようやく勝俣恒久会長が記者会見を開いた。入院した清水正孝社長は記者会見を一度開いただけで、トップによる記者会見は事故から20日近くたって2度目である。

 会見で語った内容は、ほぼ予想されたものだと思う。しかし原発史上最悪ともいえる事故を起こした企業のトップとして、メディアの前に顔を出すのは遅過ぎたのではないだろうか。大手石油会社BP(ブリティッシュ・ペトロリアム)がメキシコ湾で油田火災を起こしたとき、トップはずいぶん早い段階から何度も記者会見をしていたように記憶する。

●立ったままの謝罪

 事故当初から東電の広報姿勢に疑問を呈する声が強かった。説明があいまいで「健康に直ちに影響はない」というような言い方が目立ったからだ。データを示せば(例えば放射線量が通常値の100倍など)と言えばパニックになると思ったのだろうが、あいまいにすればするほど「隠している」と思われることに気がつかなかったのだろうか。海外メディアがかなりパニックになった背景には、東電や原子力安全・保安院の会見が、あまりに漠然としていたことがあると思う。

 会見場にテレビカメラが入ってそれをライブで一般国民が見ているというのに、国民に向かって(少なくとも東電管区の顧客や株主に向かって)説明するという姿勢はほとんど見えない。広報部の会見が中継されるというようなことは今まで経験したことがないことだから、そこは同情の余地がある。しかし何度か繰り返せば、どこに国民が不満や不安を感じているのか、フィードバックがあるはず。そこで軌道修正することがなぜできなかったのかが不思議でならない。

 清水社長が福島県知事のところに謝罪に行こうとして断られたのはちょっとみっともなかったが、もっと問題なのは、鼓紀男副社長が避難している住民に謝罪に行ったときである。体育館のようなところに訪れた副社長は、確かにおわびの言葉を語り、何人かの住民に直接頭を下げた。針のむしろに座っているような気分だっただろうと想像するが、彼は立ったままお辞儀をしたのである。3月30日、天皇皇后両陛下が足立区の東京武道館に避難している人々を訪問した。陛下は膝をついて人々に語りかけ、励ました。

 床に座るような状況に追い込まれている人々に対して、両陛下が心からの共感を示したように見えるのに対し、立ったまま上から「謝罪」した東電副社長は視聴者からどのように見られただろうか(ちなみに皇居では自主停電を実行し、那須の御用邸では職員用の風呂を避難している人々に開放している。東電にも立派な保養所があると思うが、そうした施設を避難所に開放したという話は聞こえてこない)。

●公益企業としてのあり方

 鼓副社長が立ったまま謝罪したから、本心から申し訳ないと思っていないなどというつもりはない。問題は「本心」ではなく「見え方」なのである。記者会見場での頭の下げ方は誰でも気にするが、話し方や表情にまで気を配っているように見えないのはなぜだろうか。例えば計画停電の発表の仕方でも、それで困る中小企業の工場などに対する配慮がほとんど感じられなかった。工場は「ご不便」という言葉ではすまない負担があるとニュースで報じられている。普通の民間企業なら、いきなり地域分けして「サービス」の供給停止を宣言することなどありえない。そんなことをすればたちまち企業の存亡に関わるからである。

 東京電力にはそうした緊張感が感じられない。勝俣会長は、東電国有化という議論が出ていることについて「私どもとしては民営でやりたい」と答えた。損害賠償額が巨額に上ることも、原子炉を廃炉にするためのコストがかかることも容易に想像がつく。おそらく賠償金は数兆円にのぼり、とても一企業が負担できる金額ではあるまい。勝俣会長は国がどのように救済してくれるか分からないと語ったが、国の救済とはすなわち税金である。税金で救済されることを前提とする民間企業というものがありうるのだろうか。そのあたりは公益企業としてのあり方が問われるところだろう。

 東電がこれからの数週間にどのような対応を取るかによって、利用者の目はより厳しいものになるかもしれない。その時には、巨額の賠償に対する国の支援や料金の値上げといったことについて、相当強い反発が生まれることも覚悟しなければなるまい。事故はある程度仕方がない。しかしその事故のダメージをコントロールすることがリスク管理だとすれば、少なくとも今の東電(原子力安全・保安院もだが)がうまくやっているとは誰も思わないに違いない

「菅首相はほうれん草を食べろ!」 ビートたけしの「提言」ネットで話題

2011/3/27 17:15 J-CASTニュース
タレントのビートたけしさんが、東北関東大震災についてテレビで発言した内容が話題になっている。「菅首相はほうれん草を食べろ」というもので、ネットで「痛快だ」といった声が挙がった。
   発言は2011年3月26日に放送された情報番組「情報7days ニュースキャスター」(TBS系)でのもの。

海江田経産相には「自分で水撒け!」

   毎回番組冒頭で、たけしさんが一週間の世の中の動向を振り返るコーナーがあり、19日の放送でも「被災地での泥棒は撃ち殺していい」といった過激な発言を連発していた。
   26日の放送でも、菅直人首相が厚生相だった1996年、病原菌大腸菌0-157に関連して、安全性をPRするためカイワレ大根を食べたパフォーマンスを引き合いに出し、「菅首相はほうれん草も食べろ」と発言した。福島や茨城、栃木産のほうれん草などから国の暫定規制値を超える放射性物質が検出され、出荷停止措置がとられた。健康には問題のない値だというが、それ以外の野菜についても風評被害が懸念されている。たけしさんは水道水についても、菅首相に「がぶがぶ飲んでもらいたい」と語った。
   また、海江田万里経済産業相が東京消防庁の隊員に、福島第1原発での長時間放水を「実施しなければ処分する」と迫ったとされる問題について「消防隊員を処分するくらいなら自分で撒け」「お前が行けよ最初に!」と主張。その一方で、「原発復旧で活躍した職員に国民栄誉賞をあげろ」と提言した。
(続く)

西表島に避難した「クリエイター」に「空気読めてない」

   その後も「空気の読めない人達」として、「『僕らは歌うことしかできません』と言って全然知らない歌を延々と歌う全然知らない歌手」を攻撃。「電波の無駄じゃねえか。便乗して自分の名前と歌を売ろうとするその根性が気に入らない」と厳しい。
   さらに「『僕が選んだ場所は国内であらゆる原発から最も遠い西表島』とブログに書き 避難したと思われるハイパーメディアクリエーター」。たけしさんは「この野郎!あいつですよ!空気読めてないでしょ、ブログに書いちゃいけませんよ」と批判し、司会の安住紳一郎アナも「これはちょっと空気読めてないかもしれないですね」と納得。具体的な名前は挙げなかったが、ハイパーメディアクリエイーターの高城剛さんが16日付けのブログで上記の内容を書いていた。
   これらたけしさんの発言はネットでも話題になり、「色々うるさい時勢に、歯に衣着せぬ発言はすごいね」「原発復旧で活躍した人にはホント何か贈るべき」「痛快だ」といった声が挙がった。
   たけしさんは東日本と西日本で電気の周波数が違うことについて「50Hzと60Hz さっさと統一しろ」とも語っていたが、これについても「お金がかかるから現実性は薄いけど、こういうことテレビで言う人がいなくなると、もっとおかしな方向にいくんだよ」といった評価がネットに寄せられている。


被災地の泥棒「撃ち殺していい」 一部で共感呼ぶ、たけし発言

2011/3/20 18:06 J-CASTニュース
タレントのビートたけしさんが、震災被災地での犯罪行為や、パフォーマンス的に振る舞う政治家を強く批判し、ネットで「よく言ってくれた」と話題になっている。
   たけしさんの発言は、レギュラー出演しているTBS系情報番組「情報7days ニュースキャスター」(2011年3月19日放送)でのものだ。

政治家の作業着「何の役に立つの」

   毎回冒頭で、1週間の出来事をたけしさんが司会の安住紳一郎アナと振り返るのだが、いつもは冗談をまじえて笑わせるたけしさんの様子がこの日は違った。
   まず、大地震直後に、無人のコンビニなどで発生していたとされる盗難について、「日本人はいつからこんなにマヌケ、せこくなったのか。死体から何かとったり空き巣に入ったりさ、ああいうの撃ち殺していい」とキツイ一発。たけしさんにしてみれば、それくらい非道な行為に思えるということなのだろう。
   次に、震災対応にあたる政治家の姿勢にホコ先を向けると、
「わざとらしいのは国会議員がジャンパー(作業着)着てるけど何の役に立つのあれ。だったら現地行けって。誰も行かないでさ、コンビニ行ってモノがないの確認してどうすんだ。みんな(物資がないのは)知ってるもん。襟立てたりしてさ、宝塚かよこの野郎」
とぶちまけた。政治家の具体的な名前は出さなかったが、たけしさんの怒りは、17日に作業着で都内のコンビニを視察した蓮舫消費者担当相に向けられたものではないかと一部ネットで議論を呼んでいた。蓮舫議員は地震発生直後、作業着の襟を立てる様子がテレビに映っていた。
(続く)

「八ツ場ダムの金で堤防作ればよかった」

   たけしさんは、震災被害が大きくなった原因の一つとして、国の備えが足りなかったこともあると見ているようだ。「よく考えりゃ、八ツ場ダムの金で堤防つくればよかった。簡保の建物なんか全部、備蓄品の倉庫を各県に作ったら、どれだけ助かったか」などと話している。
   たけしさんの言葉に共感した人も多かったらしく、「確かに何で作業服着るのかと思うよ」「よく言った」といった書き込みが2ちゃんねるに寄せられている。
   たけしさんは、客員編集長を務める東京スポーツ(20日付)の紙面で、所ジョージさんと一緒に「東スポ義援金」として被災地に1000万円を送ることを決めたと発表。「怒る」だけでなく、被災地を思っての支援行動もしっかり行うようだ。




プロフィール

ふぅ

Author:ふぅ
メインは神社仏閣ブログです。
現在突貫工事中です。

最新記事

カテゴリ

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

  • ページトップへ
  • ホームへ