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素晴らしき古刹~【元興寺】

2009.12.07 10:06|寺院探訪
 旅の最後は私の好きな元興寺です(^.^)

 ”ならまち”の中にあるので、ちょっとわかりにくいかもわかりませんが、こちらも世界遺産です。

 もともと元興寺は興福寺と並ぶ、あるいはそれよりも規模の大きなお寺だったらしいのですが、たび重なる戦火によってただいまは、極楽坊、禅室、そして宝物館のみが公開されています。

 当時の隆盛を示すのは。宝物館の中にある、元興寺五重塔のミニチュア(国宝です!)や、聖徳太子像など、まあものすごい仏像などが展示されています。

 受付を済ませて、いきなり極楽坊!!


 秋にきたのは初めてで、気がつかな方のですが、ここは萩の寺!!

 極楽坊と禅室の回りは萩で囲まれていました!!

 黄色に色づいた萩…ああ、あと、2,3日前に来ていたなら、もっとよかっただろうに…。

 ちょうど、私が写真を撮っていると、外国人の方が写真を撮ろうとしていたので、譲ってあげました\(^o^)/

 本当にここの景色はきれいで、ぜひとも写真に収めてあげたかったので…。

 「せんきゅう、そう、まっち!!」軽く挨拶してそのまま…「おお~い、中に入らんと?(思いっきり九州弁で!)」

 まあ確かに、拝観料とかいろいろ合わせると高いし、本当はここの屋根は美しいので見てもらいたい気持ちもあって…でも無理維持しても行けないし…ああ、難しいですね…。

 極楽坊の中で参拝を済ませ、歴代江戸将軍の位牌があるのに驚いて、それでも「家康」ではなくて、彼だけは「東照大権現」の銀文字!!

 そんなこんなで外に出て、宝物館に行く途中…


 ああ、萩が…萩をみながら、月見がしたい!!(笑)

 正面はさすがに枯れているところが目立ったけど、裏手はまだ黄色く、宝物館を出ると…ここら辺はちょうど良くて…。


 この石仏群を見ながら、素晴らしい屋根を見る…。


 創建当時からあるこの丸瓦…日本最初の瓦だそうです。

 ここは本当に美しくて、時間の許す限り、じっと見たくなる…。

 アップはイマイチだけど…


 ね(^_-)-☆

 どの場所から写しても絵になる、とても素敵な行基葺き…。


 これ、石仏群はやや傾斜しています…水はけを良くするためでしょうか?

 そんな中、廃仏棄釈にもめげず、しっかりと後ろを陣取ったけなげな石仏。


 いろんな栄枯盛衰を繰り返してきたお寺だけあって、情緒はたっぷりあります。

 やっぱり、ここは秋の…拝観時間ぎりぎりで、しかも満月に来たいなぁ~


 萩と瓦と満月の3点セットが絶対合うと思う!!

 そういう機会があったら、ぜひまた来てみたい…というか、絶対行くだろうと思う、素敵な元興寺でした。

 御朱印…


 さて、これにて旅のブログはおしまいです。

 このあ、新幹線で家路に帰るも、博多駅付近で人身事故が発生し、ダイヤが乱れ、ヘロヘロになって帰りました><

 今回はいろんな意味で勉強になることが多く、そしてマナーの悪さも目につき、これではだめだと思いつつも、何もできなかった、考えることが多かった旅のようでした。

 しかしながら、楽しい旅で、いろんな収穫があったことも事実です。

 長いこと、この旅のブログにお付き合いくださいましてありがとうございました。

 さて、明日は奈良のマンホール、そのあとは番外編、お食事、お土産があります。

 その辺も合わせて楽しんでください。

おそらく今年一番稼いだ…【興福寺】

2009.12.06 14:41|寺院探訪


 さて、今回の旅で訪れたところは、ここ「興福寺」を入れてあと2ヶ所です。

 春日大社を後にして、鹿さんに”鹿せんべいちょうだい”を巧みにかわしながら、興福寺に向かうと…いつもの年よりも人が多すぎる!!

 「ああ~、そうか!これのせいか!!」と、うえのチラシを思い出しました。

 上のチラシは、今年九州国立博物館でもらったものです。

 タイトルにかかれているように、「お堂でみる阿修羅」だそうで、九国や東国で見られたように、背中360度見れる…ということではないとのことですが、ま~、これだけの人が!!


 当代きってのアイドル「S*AP」も韓流スター「4」も、これだけの人は集められないだろう…。

 今年の阿修羅が集めた人…いったい、何人だろうか…。

 調べてみると、東京国立博物館…94万6,172人、九州国立博物館…165万6,310人、奈良の興福寺は正式な人数は発表になっていませんが、閉幕まで25万人超だそうで、合計で、285万人を超えたということになります!!

 ああ、恐るべし阿修羅!!

 もちろん、阿修羅が集めたのは人だけにあらず、関連グッズも大稼ぎで、フギュアはもちろん、カレンダー、福袋まで!

 いったい、いくら稼いだのか…ちなみに、私は「カレンダー」は買いましたが…(笑)

 もし、阿修羅が人間であれば、当然税金も払わねばならず、いや~、仏様でよかった、阿修羅さん❤

 おそらくは、現在工事中の「中金堂」の建設費や、遷都関連行事ののお金になるでしょう。

 そんな感じで、今まで広かった興福寺の境内が徐々に狭くなっていくのはもったいない感じになってしまいますが、どうか立派な金堂ができますように…。

 その時も阿修羅展をやるんだろうな(笑)

 そんな風で、南円堂も人だかり…


 こちら、西国霊場九番札所で、御開帳もあっているのですが、残念なことにこちらは10月17日だけだったそうで、今回は見られませんでした。

 近くでみると、ちょっと唐風な感じですが…


813年に建立されたそうです。

 参拝して、このお堂の左にある「びんずる尊者」さまがあるのですが、しっかり頭をなでて…と、ちょっと悲しくなる私。

 なぜかわかりませんでした…。

 こちらが「南円堂」の御朱印…


 で、この時期しか公開していない「北円堂」へも行こうとしたのですが…

 ご覧のあり様で…


 阿修羅がいる仮金堂とのセット料金になっているので、普段よりとても多いことになっているらしく、阿修羅のいる仮金堂の待ち時間は210分!!、北円堂に関しては50分の待ち時間…ということで、帰りの新幹線の都合を考えて、今回は断念…柵の外から手を合わせて…御朱印だけをいただきました。
 


 普段…というか、いつもはのんびりした感じの興福寺境内ですが、人人人ですっかりくたびれてしましました…。

 そんな中でも、興福寺の五重塔は普段と変わらず…


 威風堂々としているのでした。

 さて、今回最後の訪問地は、この奈良公園界隈で私が一番好きな場所、元興寺です。
 

愛しのマンホール47.48・京都府宇治市

2009.12.04 10:48|愛しのマンホール
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 全国100万と7人以上のマンホリストの皆様、おはようございます!

 宇治の最後の旅の締めくくりといえば、やはり宇治のマンホールでしょう(●^o^●)

 上の1枚目は宇治橋がデザインされた、なかなか秀逸なマンホールのデザインですね。

 「市の木」のイロハモミジがこの宇治橋とマッチしてなかなか素敵です(^.^)

 で、もう一つ…


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 こちらは宇治茶の茶の葉で市のマークをモチーフにしたものでしょうね。
 
 なかなか酖美ですが、皆さんはどちらが好味でしょう?

 でも、2種類あるのなら、せめてカラーが一つは欲しいところですが、残念ながらないようです…むむむ、残念!!
 
 普段は車移動が多いマンホリストですが、旅行中は徒歩が多いので、宇治の散歩をしながら、面白いものを探してきました。

 
「さわらびの道」を行くと…はい!ありました!!

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 「市の花」やまぶきをデザインした側溝蓋!

 これはカラーなんですね(^.^)う~ん、宇治市は側溝蓋に力を入れているのか?


 こちらはイロハモミジの側溝蓋…。

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 こちらはイロハモミジの側溝蓋…。

 いずれにしても秀逸な、いいデザインだと思います。

 宇治上神社から三室戸寺までの車道などは、まだ下水道の工事をしているところが多かったですね。

 上二つのマンホールの蓋はいずれも「平等院通り」と「駅前」で捕獲しました。

 側溝蓋は、私が参加しているdaizuさんのカラーマンホールマップに投稿します。
 
 よければこちらもご覧ください。

花嫁さんと会う【宇治上神社】

2009.12.02 11:43|神社探訪


 さて、スィーツでエネルギー補給した後に、【さわらびの道】を登っていくと、宇治神社があり、その上にその字のごとく、宇治上神社があります。

 堂々と「世界文化遺産宇治上神社」と看板が掲げられていますが、他の世界文化遺産みたいに「石碑」でないところが、ちょいと悲しくもありますが、近い将来、石碑が立つことでしょう。

 あるいは私が見逃したのかもしれません。

 鳥居をくぐって、とことこ歩いていくと池というか、小川みたいなところがあって、そこで写真を一枚…。


 やはり紅葉も、ここは今一つでした…。

 門の中に入ろうとしたら、いきなり出てきたのは白無垢の花嫁さん!

 おお、結婚式をしていたんですね。

 で、相手はどんな男だろう…と思っていると、あらら、外国人の旦那さん!

 欧米人のようですが、ま~、本当にうれしそう(^.^)

 短い金髪に青い瞳、そんでもってこれ以上ないくらいのうれしそうな顔をしています。

 どうして外国人、とくに欧米人の人はああもうれしそうな顔ができるのか…これはとても印象深かったですね。

 新婦はうれしそうというよりも、白無垢の重装備に悪戦苦闘中!

 笑顔までの余裕がないのか、足元を見たり、カツラが重いのかうつむき加減な感じでした。

 まあ、仕方ありませんね…私もン十年前のことですが、いっぱいいっぱいだったもの…。

 でも、門前での写真撮影では終始笑顔でよかったよかった…。

 昔はこういうところに出くわしたら、「結婚は人生の墓場…わははは!!」などと思っていましたが、どうもここ数年、そういう考え方がなくなって、すっかりまるくなってしまったようです(笑)

 どうぞお幸せに!と写真は投稿しませんが、そう願わずにはいられません(^.^)

 で、小さな門をはいると、いきなり拝殿が目の前に…


 思ったよりも小さな神社!!これが正直な感想でした。

 たぶん、皆さんそう思った人、多いんじゃないかな?

 同じく世界遺産の「下賀茂神社」と比べれば、小さいし…。

 でも、よ~く見ると、檜皮葺の屋根の凄いこと!!

 平安時代の住宅跡が残っていないということで、それを裏付ける意味においても、大変貴重な拝殿だそうです。

 すなわち、平安時代の建物で残っているのは、ここと平等院。

 平等院は別荘なので、あくまでも住宅建築の遺構として残っているのはここだけなので、とても貴重な文化遺産なんだそうです。

 納得!!

 拝殿手前には清めの砂が盛ってあり…


 拝観順路どおりに進むと、拝殿横の檜皮葺はとても趣があって❤


 この横には「桐原水」というかつて「宇治七名水」の一つでしたが、今残っているのはここだけだけど…「そのままでは飲めません」と張り紙がしていたので、パス!

 手水として使われていたものだったそうです。

 で、結婚式が終わり、本殿には待ち構えた人が殺到して見学します。

 本殿は格子でおおわれていて、中を見るのは覗きこむしかありません。

 なので、参拝者が混雑して、中を覗き込むような写真しか撮れなかったので、パンフレットからどうぞ…。


 真ん中の折り目は勘弁してくだせぇ…^_^;

 ここは弊殿と本殿が離れて、人の行き来ができるようになっています。

 なので、直接本殿で参拝できる仕組みになっているんですね。

 こちらも檜皮葺の屋根で、落ち着いた感じのする屋根が印象的です。

 今までいった神社とは全然違う…そんな感じですね(^.^)

 本殿は中で三社に分かれて、それぞれの神様を祀ってあります。

 残念なことにその内部はうかがい知ることはできませんが、平安時代の遺構を知る上で、とても素晴らしい貴重な本殿ですね。

 本殿の中でパンフレットで知ることができるもの…それが私の好きな蟇股!


 蟇股は建築過程では、もはや必要でないもの…どちらかといえば、装飾が主な役割で、大工さんの腕の見せ所…というものですが、こちらの蟇股の特徴は。柱を挟んで、二つ合わせてくっつけたもので、大変珍しいとのこと。

 いわゆる「刳り抜き式蟇股」の発生を示すもので、とても重要なものなのだどうです。

 マニアな話になってしまいましたが(笑)、京都では醍醐寺薬師堂、平泉の中尊寺金色堂とともに三名蟇股と呼ばれているそうです。

 実際、この蟇股、こちらの授与所でも、絵葉書となって購入できます。

 あ、エース狛犬はこちら…


 本殿前に立って、にらみを利かせていますが、大きくはないですね。

 むしろ、本殿とのバランスを考えて置いてあるのかな…。

 ただ、年代はわかりませんでしたが、相当古いのではないかと思います。

 「阿の狛犬」は口が裂けているようにも…気をつけないと、そこからアゴが落ちる狛犬が多いので、きちんと見張っていないといけません!!

 がんばれ、世界遺産を守る狛犬!!

 で、御朱印…


 どうしても、世界遺産のスタンプは押さないといけないのでしょうか…。

 でも、しっかりとしたいい字で、大変勉強になりました。

 見ていて、分かったのですが、体全体を使って書いていますので、全体的にぶれた字ではないので、「ああ、なるほど、私もこうやって書いていたっけ…。」と思いださせてくださいました。

 さて、このあと少し歩いて、18日最後で、82年ぶり御開帳の秘仏が待っている「三室戸寺」へと向かいます。

あうぅ…【興聖寺】

2009.12.01 13:24|寺院探訪


 私の恋人、平等院の阿弥陀如来様と3時間近くもまったりしていましたので(笑)、後ろ髪をひかれつつも、宇治川の対岸、興聖寺(こうしょうじ)へ行きました(^.^)

 こちら、紅葉の名所としてとても有名らしく、素敵な京女ブロガー、Yさんのブログでよく紹介されていたので、期待で胸いっぱいで行ったのですが…。


あおい~~~~~~~><

 
 赤い紅葉を期待していたのに、いきなり緑のもみじだもんで、頭の切り替えに必要だったのでしょう、アハハ!こういうところが私らしい…。

 で、ここから山門のところ、約200mは「琴坂」といって、「紅葉のトンネル」と呼ばれ、たくさんのカメラマンがやってくるそうです。

 その琴坂は…


 青いトンネルでした…紅葉を期待していただけあって、少し残念でしたが、たぶん今週いっぱい楽しめるんじゃないかな…緑のトンネルだけど、それもまた気持ちがいい❤

 琴坂の横を流れる水路は結構流れが速いのだけど、こちらの紅葉は気合いでへばりついていました。


 楼門(竜宮門)付近でやっとこさ、赤い紅葉にお出迎えされ…


 ところが、何やら学校行事で課外授業らしく、ジャージを着た学生たちがワーワーうるさい!!

 なんか、ここは中継点になっているのかな?先生らしき人がいたけど…生徒はさ~っといなくなり、静かな山門を入ります。


 紅葉だけが目当ての人は、ここに入らないっていうらしいけど、せっかく来たのだから、ちゃんとお参りして帰らねば…それにお庭もきちんとしてあるし…。


 ここ…時期をはずして、ツツジやサツキの季節に着たほうがいいかもしれん…絶対きれいだと思う!

 平等院の藤棚と、こちらのツツジやサツキと、そんで三室戸寺のツツジやサツキと合わせていけば、案外紅葉よりいいかも?

 桜をはずして、宇治のみ限定して行っても、十分楽しめそうだなぁ(^.^)

 拝観は自由ですが、本堂拝観は予約しないと入れないそうです。(有料)

 中には伏見城の遺構があって、血の手形や足跡があったりと、ちょっと怖いですが、次の機会があれば、ぜひのぞいてみたいと思いました…。


 でも、襖の向こうがみたいなぁ…と思いつつ、杉戸絵がチラリ…。

 で、回廊を振り返ると!


 これは珍しい、「三面大黒様」!!

 白いお顔は弁天様かな?で、青いお顔は青鬼みたい?だけど?

 青い鬼はいい鬼だって、たしか大津でも言っていた…どうもここは緑とか、青系統に縁があるなぁ(笑)

 で、回廊をまた回ると、随分と年季の入った木魚…。


 たたきすぎて、はらわたがはみ出している…ちょうど私が新婚さん時代、魚がうまくさばけなかったころのグジャグジャになった魚を見るようで、なぜか懐かしい気分に浸る(笑)

 いまも使っているのだろうか…大事に使っているんだなぁと思いながら、帰りに竜宮城を思わせる山門から…


 どうしてもあの先生らしき人、空気読めんのやろうなぁ…。

 それか、あの場所から動いたら駄目なのかもしれないけど、少しは気を利かせんと、彼女に嫌われるぜ!!とか、勝手に思ってしまった!(笑)

 御朱印…


 こちらはあらかじめ用意されているもので、印刷でした。

 日付だけは入れてくれます。

 今回初めての『貼るタイプ』の御朱印でした。

 さて、このあと、ちょいと抹茶ぜんざいと茶団子をいただき、もう一つの世界遺産、「宇治上神社」へと行きました。
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Author:ふぅ
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現在突貫工事中です。

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