第2回全国狛犬選手権九州大会
2009.12.28 14:28|狛犬選手権|
またまた仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、何ということはありません、今年参拝した神社・仏閣の狛犬さんたちで、特に印象に残ったものをピックアップして、なつかしんでみたいと思います。
順位はまったくもって私の勝手ですので、「私はこれが好き~❤」というご意見はコメント欄にお書きください(^-^)
昨年の第一位は有田陶山神社の今右衛門磁器狛犬でしたが、今年は一体…。
今年は大激戦でしたので、第5位から発表します!
第5位 高千穂神社狛犬
とにかく顔は上を向いていますが、なかなかのハンサムです。
この苔むした加減もなかなか印象が深かったですね。
これは記事に「アンギラス」に似ていると書いたのですが、どう見ても一般的な狛犬の種類にはない独創的で素晴らしい狛犬でした(^-^)
アンギラスはこちら…http://pulog1.exblog.jp/120953/
やはり、県の重要文化財の肥前狛犬は外せません。
エースの座を奪われ、しかも木の下にぽつんと置かれた姿は哀愁を漂わせるものの、江戸時代から21世紀の今日まで黙々と神社を守っています。
狛犬としての迫力はちょっとないものの、それでもその確かな存在感は言うに及ばず。
狛犬としての迫力はちょっとないものの、それでもその確かな存在感は言うに及ばず。
新年の到来を息をひそめて待っています(^.^)
一見、中華料理店の前にあるような狛犬ですが、中国大連で作られ、そして海を渡ってやってきた、正真正銘、職人の手で造られた狛犬です。
なんといっても、この口の中にある球が、制作過程の中で丸いまま作られたという、日本の石工さんも見習っていただきたい、すばらしい狛犬です。
ばらしちゃった内容は記事のほうでご覧ください。
本当は1位になるべき素晴らしい狛犬なのですが、やはり「若い」という点で次の機会を待ちたいと思います。
どんなふうに風合いが変わっていくか、そういう楽しみもありますしね(^.^)
それでは、栄えある第一位はこちらです!!じゃ~~~ん!
ぜっと。さんが「がきデカ」といったコメントは、今年神社仏閣ブログで登場した狛犬たちの中のコメントの中でも、もっともぴったりのものでした。
残念ながら色はすっかり落ちかけていますが、出来たてのときはそれはみごとな狛犬だったでしょう。
それを物語るのは「阿」の狛犬の口元ですね…。
もう、言葉はいらないくらい、超個性的な狛犬です(^.^)
もう、言葉はいらないくらい、超個性的な狛犬です(^.^)
いずれ、私が年をとって、死ぬ間際になったときに、金が余ってどうしようもないときは、狛犬を一対、どこかへ奉納したいと思っています。
今、どこの神社仏閣の狛犬も悲惨なものも少なくはありません。
スタンダードな狛犬ではなく、全国から人が見に来るような超個性的な狛犬を奉納したい…それをけなされようが、笑われようが、自分が他に類を見ない狛犬を作ってみたいですね(^.^)
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ということで、今年はこれでブログ納めとします。
実は一言メッセージに書いているとおり、PCが壊れてしまい、今投稿に使っているのはマッチのものです。
なので、マッチは今日は留守なので使えますが、休みのときはそうもいかないので、記事の投稿はとりあえず、今年最後とさせていただきます。
なお、訪問のほうはちょくちょくお邪魔させていただくかもしれませんし、折を見て新年は投稿できるかもしれれません。
皆様、今年一年、本当にお世話になりました(^.^)
来るべき年が皆様にとって良い年になりますよう、心より願っています。
新年はまた更にパワーアップして、元気ながっかりするような記事を書いていきたいと思います。
それでは、よいお年を…。
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