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アウトドア百人一首四十一・恋すてふ~

2013.05.23 14:17|未分類
旅行記事やお出かけ記事の編集が忙しくて、すっかりこっちはご無沙汰になってました^^;

 四十一首目は前回四十首で紹介した歌によく似た歌、秘めた恋のはずが実はバレバレだったという歌です。


恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか 壬生忠見

壬生忠見(みぶのただみ)は、百人一首にも歌が残っている壬生忠岑(みぶのただみね)の子供です。官位は低かったものの、歌の才能は秀でていたものがあったようです。

 歌の意味はもう大体わかりますね。


「あの人、恋してるよ」「誰か好きな人がいるんじゃない?」
 などと人々が噂しているようだ。誰にもさとられないよう、想いはじめたばかりだというのに。



 前回四十首目の「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで(平兼盛)」と言葉は違うものの、意味は同じです。

 実はこの歌は村上天皇が主催した天徳4960)年の「天徳内裏歌合」で、「忍ぶ恋」の題でどちらが優れているか競ったものなのです。
 どちらも名歌なので、判定が決まらず困っていたところ、帝がしのぶれど」の歌を口ずさんだことから、平兼盛の勝ちとなったというエピソードが伝えられています。
 壬生忠見はショックのあまり、拒食症になったと言う話も伝わっています^^;
 拒食症の話はまことしやかなのですが、実際それくらい落ち込んだらしい…昔の人は名誉もかかっていたから大変だったでしょうね。

 とことで冒頭の「恋すてふ」は「恋すちょう」と読むのですが、意味は「恋をしている」ということは多くの人は知っていると思います。

 面白いことに、「恋している」を大分弁で言うと、「恋しちょう」と言います。
 よく大分の人(主に大分市内の人)は、「大分弁は都言葉に似ている」ということを自慢げに言うのですが、こうしてみると案外なるほどなぁと思います。
 ホントかどうかは別としてですが^^;

 ということで、アウトドアになるとこうなります。


41恋すてふ(1)




全体に暗い仕上がりになりました。まるでショックを受けた壬生忠見の気持ちそのもののよう(笑)

 例によって苦労したのは「思」ですね…もうこれは前回同様、神社の由緒書(from物部神社)からゲッツ。
 出雲の旅でもちゃんと看板はチェックしてましたよ^^;

 「知」は授産施設の看板。「立」は立ち入り禁止の表示。
 「恋」は見帰りの滝にあった、俳句の掲示板ですね。結構試練な「恋」の字でした^^;

 いよいよ次の歌からヘビーな字が登場します。暑くなる前になんとか探さねば…。
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