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アウトドア百人一首四十二・契りきな~

2013.06.16 09:25|未分類
すっかり暑くなりましたね^^;

 今朝は晴れていて、若干気持ちよい空気に触れて散歩したのですけど、今の時間外はカンカン照り…昨日の雨で復活したアジサイも、今日のこの天気でまたドライフラワーになるのかな…なんて思っています。

 さて、四十二首目は今回、東日本大震災で注目されたあの歌です。


契りきな かたみに袖をしぼりつつ  末(すゑ)の松山 波越さじとは   清原元輔

清原元輔とは、あの清少納言のパパさんです。

 政治家というよりは文才にたけた人だったようで、主に書物などの編纂の仕事をしていたようです。その文才を清少納言が受け継いだわけなんでしょうね。

 で、歌の意味はもう大体雰囲気でわかると思いますが、こちらをどうぞ。


約束しましたよね。お互い涙にぬれた袖をしぼりながら、末の松山を波が越えることがないように、二人の仲は絶対にかわるまいと。



この歌は男が別れた相手に未練があるという意味なのでしょう。

 最初に「約束しましたよね。」と念を押しているあたり、かなり未練がましい気がする^^;
 どういう別れ方をしたのかわかりませんけど、もうお互いが不幸にならないようにきれいさっぱり別れればよいものを、いつまでも引きずるのは現代も昔も何ら変わらないのかもしれないですね。

 ここに出てくる「末の松山」とは宮城県多賀城市にある史跡のことで、かの貞観地震の大津波でさえもこの場所に来なかったといわれています。

 そのことから「末の松山」に波が越えないということは、「絶対ありえない」という意味なんだそうで、二人の仲も別れるなんて絶対ありえない!ということだったらしいのですが…彼の中の「末の松山」は悠々波が越えてしまったということだったんでしょう^^;

 で、肝心の今回の大震災で末の松山はどうなったかというと、これがまた言い伝え通り越えなかったそうです。
 データでは津波が来ている風に見えるのらしいですが、実際はそこは無事だったんだそうです。

 私は「絶対」というものの存在は、「死」しか信じていませんけど、こういう千年以上経っても、昔の人の言い伝えが今でも生きている「末の松山」も「絶対」と言ってもよいのかも…なんて思っています。

 そんなすごい「末の松山」、いつか行ってみたいな~どんなところなんだろう?と思って画像検索したのですが…見なきゃよかった(爆)

 ずいぶんとイメージと変わっている…イメージは大事にしたいなぁと思った瞬間でした^^;

 ということでアウトドアになるとこうなります


アウトドア百人一首四十二・契りきな~





今回は割と赤系が多かったかな~。「波」はエヴァンゲリヲンの映画のポスター。「末」の字は神社の由緒書。今思うと「末」の字は、消防署のポスターとか「火の始末」なんかで派手なのがあったような気がします。

 で、一番探しまくったのは「袖」。これが厄介で、イマドキ呉服屋さんに「振袖」とかの看板ってなかなかないし、まずもって呉服屋さんが少ないし。パーマ屋周辺を探しても「貸衣装」はあれど、「振袖」もなし。

 で、「あまちゃん」を見ていたら、なんとその舞台が「袖が浜」!
 しっかりドラマの中にはデカデカと「袖が浜」の少しくたびれた看板があるではないですか!
 「じぇじぇじぇ!袖が浜まで行かなきゃならんのか!」なんて思って、さすがに北三陸まで行くわけにもいかないので、だったらNHKに「あまちゃん」のポスターがあるはずだから、そこに袖が浜の字があるのではないか…と思って車を走らせていたら、運よく交差点で「振袖」の字を発見!
 NHKまで行かずに済みました^^;
 車の中なので、袖の字がぼんやりしてますけど…。

 ということで、四十二首目は結構じぇじぇじぇだったです^^;


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