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ブータン王国と日本

2011.11.20 17:00|素晴らしきかな!
 
 

 
昨日、畏くもブータン国王陛下、同王妃陛下をお招きして、国会にて歓迎会が執り行われました。
ブータン国王陛下におかれましては、素晴らしい演説をなされました。
ブータン王国は東日本大震災の翌日に国王主催の「供養祭」が挙行され、18日には義援金100万ドル(日本円で8150万円)が、日本に贈られました。
 ブータンの1人当たり国民総所得は2000ドル(約15万4000円)足らずですので、ブータン王国の厚意が感じられます。
また被災地への行幸もなされる予定です。
ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王陛下の父君であられるジグミ・シンゲ・ワンチュク前国王陛下も1972年に16歳という若さで即位されました。
平成元年に昭和天皇陛下の大喪の礼参列のため、民族衣装「ゴ」の礼服姿で来日されている。その際に、多くの首脳が日本から経済協力支援を得るため葬儀前後に日本政府との会合、即ち「弔問外交」を行っのに対し、ジグミ・シンゲ・ワンチュク国王陛下は一切の「弔問外交」を行わず、大喪の礼で弔意を表され、帰国された。新聞記者がその理由を国王に尋ねると、国王陛下は「日本国天皇への弔意を示しに来たのであって、日本に金を無心しに来たのではありません」と答えられました。
 
前国王陛下自ら当時の君主制から国民が投票して決める民主 ­制への移行を提唱され、国内各地を遊説された。むしろ ­国民のほとんどが今までどうり君主制でと、国王に懇願したそうです 。君民の強い絆が窺われます。
ブータン王国は、金銭的な豊かさの指標となる国民総生産(GNP)ではなく「国民総幸福量(GNH)」を提唱しています。
ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク前国王陛下は、1970年代、今後のブータンの国づくりを探るため、日本を含む欧米先進国を研究したそうだ。そして国王が出した結論は「欧米はGDPを伸ばすという方向性で国づくりをしている。しかし環境はボロボロになり、人の心はすさみ、文化は継承されなくなっている」というものでした。
 つまり、GDPを追求してもいいことは何もない。だったら、GNH(国民総幸福量)を大事にしようということだった。ブータンではGNHの指標があるが、その項目は人々が情緒的にどれだけ満たされているか、地域社会がどれだけ生き生きとしているか、というものです。そして国勢調査で、それを把握して政治に生かす施策をとられました。ブータン国民に「あなたは幸せですか?」と質問したら、94%の人が「はい」と答えたそうです。
 
ブターン王国で農業指導に尽力し、同国民にもよく知られている故西岡京治さんの妻里子さん(75)が16日、来日中のワンチュク国王陛下、同王妃陛下とともに宮中晩さん会に招かれました。
故西岡京治氏については、投稿文字数に制限がありますので、以下の動画にてご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
西岡里子氏は、「経済の価値だけが全てじゃない。日本はもう少し、本当に不幸な人を減らせるのでは」と感じ、「GNHはドル支配の世界で『お金はなくても豊かに生活している』という国王の世界へのメッセージだった。経済成長を経た日本は今、『お金のない人はだめな人』になっているのでは」と指摘し、述べられています。
 
GDPが増えても国民が幸せになるとは限りません。国民は不幸せでもGDPは増えて行きます。寧ろ国民の不幸の上に、GDPの成長があるのかもしれないのです。
現在、日本は立派な経済大国といえる。だがこれは日本の人口が多い(世界10位)というのも大きな理由であるのです。“1人当たりGDP”で比較すると、日本は世界17位になります。
かっての日本、日本人は清らかで美しかった、貧しくてもみんなが幸せだった、
ブータン王国に素晴らしい王室があるように、我国には素晴らしい皇室がおわします。
我国は本当に豊かな国なのか? 改めて問い直す時期に来ているのではないだろうか。その上で、このままグローバル資本主義にどっぷり突入してゆくのか、それとも日本独自の新しい目標と指標に基づいた国づくりを進めてゆくのか、真剣に考えてみる時期に来ているのではないでしょうか?
 
世界の誰もが認めた「美しい国、日本」を・・・・・
 
 
 
畏くも天皇陛下におかせられましては、ご病気が平癒あそばされることをこころから願い、祈念いたします。
 
 


転載元:美しい国

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