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【プリンセス・トヨトミ】

2011.08.18 09:20|読書いろいろ
 
 6月以来の更新ですね(^_^;)7月から8月の初めにかけて、ちょっといろいろ忙しく、読書しながら舟を漕いだり、本を顔の上に乗せたまま寝たりと、普段一気に読書してしまう私ですが、しっかり読んだのはこの1冊のみでした><
 
このことは誰も知らない…四百年の長きにわたる歴史の封印を解いたのは、東京から来た会計検査院の調査官三人と、大阪下町育ちの少年少女だった。秘密の扉が開くとき、大阪が前停止する!?
 この本、帯にもあるように映画にもなりました。
 
 
 
 会計検査院三人が、大阪の財団法人「OJO」の実地検査に行ったところ、そこは実は日本国政府から「大阪国」への補助金の受け皿としたダミーの法人だった…しかも、それは明治政府からずっと続いていたそうで、35年前の会計検査の折、補助金打ち切りが失敗、今回は…というところですね(^_^;)
 
 今の大阪城は家康が作ったもので、秀吉が作った大阪城は「大阪夏の陣」のあと、家康がことごとく壊して作ったんだそうです。
 
 で、その地下に埋もれた「秀吉大阪城」に大阪国の国会があって…その総理大臣が真田幸一。
 
 その大阪国が400年間守ってきたのが、豊臣秀頼の末裔、今は「橋場茶子」という女の子です。(いかにもって名前ですが)
 
 なぜ400年前に、家康の眼を盗んでまで秀吉の末裔を守ってきたかという事なんですが、理由が「理不尽でかわいそうだから」だそうで、救ったのは大阪の商人たちでした。
 
 でも、面白いのが大阪の商人が救ったのに、名前が全部関ヶ原の西軍方の大名の名前(爆)
 
 登場人物もみんな大阪国の人は西軍の武将の名前ばっかり。やくざの組長は蜂須賀だし、警官は宇喜多だし…もう沢山出てきますよ。
 
 対して会計検査院の3人は松平元(たぶん松平元康…のちの徳川家康)、鳥居忠(たぶん鳥居元長)、旭ゲーンズブール(たぶん秀吉の妹で家康の妻の旭姫)の東軍方の名前です。
 
 で、結構面白そうな名前が出てきますが、肝心の小説は…思ったほど面白くなかったです。
 
 詰めが甘いというか、なんというか…中盤の展開が面白くて、大阪国の男たちが一斉に大阪城に集って、真田と松平とのやり取りを固唾を飲んで見守って…までは面白かったんですけど、その後がドタバタしすぎて、ちょっと消化不良かなという感じでした。
 
 ストーリー的には面白いのですが、どうも映像化を意識したような内容に感じましたね。
 
 かなり分厚い本ですけど、面白いならすらすら読めるのですが…そうでなかったから、時間がかかったのかも?人によってでしょうけど、もう少し何か足すと面白い内容になると思います。
 
 なお、映画は鳥居と旭が男女入れ替わっています。
 
 YOUTUBEのコメントを見たら、大人の事情があったようですね(^_^;)
 
 私としては旭を演じる女優さんは、この人だという人がいますが、さすがにこの人はこの映画にはでないだろうなぁ…と感じました。
 
 さて、誰でしょう?(笑)
 
 計33冊…(8月18日現在)
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