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【豊饒の海(一)春の雪】他

2011.05.23 14:17|読書いろいろ
 
 ちょっとここのところ、三島由紀夫にハマっています(^.^)
 
 三島由紀夫の小説は日本語がとても美しいというのがありますが、やや難解なものもあって、とっつきにくいイメージがあります。なので、比較的わかりやすい、恋愛物を読んでいます。
 
 この「豊饒の海」シリーズは4部作ある三島由紀夫晩年の大作です。
 
 維新の功臣を祖父に持つ侯爵家の嫡子「松枝清顕」と、伯爵家の美貌の令嬢「綾倉聡子」の悲恋の物語です。
 
 幼馴染のこの二人、いずれは結婚するだろうと思われていたのですが、ある日聡子に宮家から結婚の勅許が下ります。
 
 それまでは清顕は聡子のことが好きなのですが、どことなく聡子に対して冷たい態度をとったり、そうでなかったり、聡子の方もまんざらではなかったのですが、断ることのできない結婚の話が出た時に、清顕は聡子に対して本当の気持ちに気がつきます。
 
 侍女を通じて密かに逢瀬を重ねる二人ですが、刻一刻と納采の儀が迫る中、二人の間には子供ができてしまいます。そして侯爵家、伯爵家の両家にこのことがばれてしまい…。ということで、それぞれが決して結ばれることのない結末になるわけです。
 
 文章がとても美しく、それでいて清顕の心の葛藤がよく描かれていますが、やっぱり昔の言葉が多くて、難解な部分は多いですね…。
 
 でもイマドキの作家には絶対描けない表現力はやはり読み手を引き付ける何かがあるような気がします。この「春の雪」は映画になりましたね(^.^)
 
 
 「豊饒の海」はまだこの一部しか読んでいないので、長い時間をかけて全部読んでみたいと思います。
 
 
  京都や奈良といった古都に行くと、必ずと言っていいほど不倫カップルに出会いますね(爆)じゃあ、どういうのが不倫カップルかというと…たとえば、「カメラを持っていない」、「ツーショット写真を撮らない」などなど。詳しいことはさておき、こちらの本もそういう類の本です。
 
 20代の女の主人公が、京都の仕事先で知り合った婿養子に入った建築家と知り合い、不倫の関係になります。
 
 その建築家は若い時、結婚を約束した女性がいたのですが、有名な建築家に気に入られ、婿養子に入ります。建築家は罪滅ぼしに別れた彼女に家を大原に建築した…という話を聞いていたのですが、あえなく建築家の奥さんが自殺してしまい、不倫の関係は終わってしまいます。
 
 その数年後、蛍が舞う京都の山道で知り合った若い青年と恋に落ちるのですが、実はその青年というのは…。
 
 結局は似たようなタイプと恋に落ちる…という話なのですが、年上の女というのは世話焼きなのねって感じの内容でした。なかなか面白かったですよ(*^。^*)
 
 
 私の周りには「健康のためなら死んでもいい」という人が何人かいて、そう言う人に限って、以前はやった「朝バナナダイエット」とか、常に新しいダイエットなどを張り切ってやっている人がいます。
 
 結局は数字などが先行して(胴周り何センチとか、BMIがいくらかとか)、如何に楽しく健康的に食事をするか…というのが置き去りにされているという話の本でした。
 
 「栄養価がいくらか」というのが先行して、今の学校給食や病院食が如何に最悪なものになっているかというような、ちょっとビックリの内容の本でした。
 
 学校給食、私たちのときとは違って、今は「アメリカンドックに焼きそば」とか「ドーナツにラーメン」というのがあるらしいです…ああ、聞いただけでげっそり><
 
 なんとなく、「日替わり定食」が健康的な食事に聞こえるのは私だけでしょうか?(^_^;)
 
 
 他5冊、計8冊。合計30冊(5月23日現在)
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