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アウトドア百人一首十八~住の江の~

2011.05.18 15:58|アウトドア百人一首
 なかなかペースが上がらないこちらの書庫、前回最も過酷な「ゐ」を克服して、さあガンガンイケるかなと思ったら…。
 
 という事で、十八首目は関西になじみが深いこちらです(*^。^*)
 
住の江の 岸による波 寄るさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ 藤原敏行朝臣
 
 藤原敏行は歌のうまさよりも、書のうまさで知られた人です。が、現存する敏行の書は神護寺の国宝の鐘に刻まれたものだそうで、残念ながら私はそれを見ていないんですね…しもた><
 
 ということで、意味はこちらです。
 
住の江の岸にうち寄せる波のように、昼も夜もわたしはあなたに会いたいのだ。それなのに、昼ばかりでなく、夜見る夢の中でさえも、どうしてあなたは人目をはばかって、会ってくれないのでしょうか。
 住の江の岸とは、住吉大社のそばにあった岸のことで、今では埋め立てられているそうですが、当時は本当に海岸があったそうです。
 
 住吉大社に行ったら、その名残の庭があるそうですが、まだ私は伺っていないので、行ったことがある方、どんなところか教えてください。
 
 で、結構情熱的な歌なのですが、この歌、実は御所での歌会のときに敏行に恋の歌がなかなか作れず苦し紛れに作った歌だそうで、当時思いを寄せていたであろう女性が、なかなかなびいてくれないもどかしさを詠ったんだそうです。
 
 当時も恋も歌も成就するのが難しかったんでしょうね。今も変わらずというところでしょうか(* ̄m ̄)
 
 
ということで、アウトドアになるとこうなります。
 

 


 
 前回の「ゐ」に比べたら、まま楽だったかと思いますが、それでも難儀だったのは「」です><
 
 この字は大抵平仮名表記が多くて、「よせてください」とか「よってんか」とか「よりんしゃい」とか、そんな看板ばっかりでしたil||li▄█▀█●il||li
 
 じゃあどこにあるかというと…った時の神社頼み」ということで、神社の由緒書の看板に「●○の寄進により…」というのがありました(^_^;)
 
 う~、なかなかすんなりいかないですね~もぉ!
 
 「目」もこっちの「眼」の方が圧倒的に多いのですが、以外に当地ではこの「目」が多かったのでセーフ。土地によってある字とない字の差があるのもこの書庫を通じて勉強になっている…はず(^_^;)
 
 さて、十九首目も結構難儀だな~il||li▄█▀█●il||liil||li▄█▀█●il||li
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