愛しのマンホール81・佐賀県藤津郡太良町
2010.12.06 09:45|愛しのマンホール|
全国100万と15人のマンホリストの皆様、おはようございます。
すっかり寒くなった今日このごろ、カニ鍋なんぞ食べたくなったりしませんか?私はもう食べられなくなりましたが、カニが食べられたころは、寝る時とカニを食べるときだけ無口になっていました(爆)
カニの産地である、佐賀県太良町のマンホールは、そのワタリガニとみかんがデザインされています。
みかんとカニの産地…みかんと言えばあの「海水みかん」を思い出しますね(笑)
道の駅では牡蠣とこのワタリガニが売られていました。
ヤワラってなんだろう…柔らかいカニという意味かな?
食べないので調査していません(^_^;)
こちらの渡りガニは「竹崎がに」のブランド名で売られています。
ここのワタリガニは有明海産なので、割と味が濃いんです。
茹でたのも売っていました。
生のものよりも大きかったです。
やっぱりオスのほうが値段が高い…。結局買いませんでした。
岳の新太郎さん、超美男子だったそうで、こういう話が残っています。
今から500年前のころまで多良岳大権現は宝円寺、金泉寺や山中の寺が一体となり真言宗密教の霊地として栄えていました。金泉寺は三群内に七十余りの末寺を持つ名刹であったが天正十一年(1583)に焼失しました。この金泉寺に原口新太郎という美男子の若い寺男がいました。山麓の娘達はこの新太郎さんに恋心をよせていましたが、そのころ金泉寺は女人禁制で登ることができませんでした。娘達は新太郎さんが山から下りてくることを祈っていました。「ザンザ節」はこの娘心を唄った民謡です。
意味は新太郎さんが山から下りてくるときはたくさんの燈籠をあかあかとつけて迎えたが、山へ戻るときは道に水をまいて、滑って帰れないようにしたという。
HPより抜粋しました。
山から下りてくるときは灯りを付けてお出迎え、帰るときは水を巻いて帰れなくするほどの美男子…どんだけ美男子なんだろう??
という事で、このほど太良町では「平成の岳の新太郎さんを探せ!」というイベントが行われます(*^_^*)
応募条件は県内在住の独身男性で18~35歳(高校生除く)。履歴書と顔・全身写真を郵送する。優勝賞金は20万円(優勝者推薦人にも3万円)。〒849-1602 太良町多良1の17 太良町社会福祉協議会「平成の新太郎」係、電話0954(67)0410へ。
ああ、県内限定ですね…il||li▄█▀█●il||li
とはいえ、優勝者推薦人に3万円とは美味しいではありませんか!
さ、今から美男を探しに行こう!(爆)
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