FC2ブログ

アウトドア百人一首三十~有明の~

2012.06.02 18:25|アウトドア百人一首
 いや~~、5月はすっかりこの書庫の更新ができませんでした。
 
 どうしてもお出かけ記事が多いと後回しになってしまいます^^;
 
 中には「ふぅさんはとうとうギブアップしたか!」なんて思っている方は…いませんね(* ̄m ̄)
 
 さ、飛ばしていきましょう!何せ今日で三十首目。残りが七十首^^;
 
 ということで三十首目は、ちょっと切ない男の気持ちをうたった歌です。
 
 有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし 壬生忠岑
 
 壬生忠岑(みぶのただみね)は、このあと登場する壬生忠見の父親です。官位はさほど高くはないものの、歌人としてはとても有名な人だったようです。
 
 そういえば百人一首に選ばれている人の中には、親子、兄弟が多いですね。清少納言に至っては親子三世代です。
 
 さて、意味はだいたいこういう感じでしょうか。
 
夜明け前の有明の月は、本当に白々と冷たくそっけない。逢瀬にと女性の許へ行くと、とても冷たくあしらわれ、追い返すような態度をとられてしまった。そんなことがあってから、私には、暁ほどつらく憂鬱な時間はないのだよ。
 「憂き」は「浮き」の掛詞になっているのかな? ああ、なんかやるせない^^;
 
 きっとそれなりに年を重ねたときに詠んだ歌なのかもです。
 
 若い時なら押し入ることもできたでしょうけど、追い返されるって…追い返した女性ってどんな人だったんだろう?残念ながら、そのことについては伝えられていないようですけど、こうしてみると源氏物語で伝えられている女性たちとは、また違った女性のようにも感じます。
 
 夜明の時間がつらいなら、現代では気を紛らわす飲み屋や24時間営業のコンビニやファストフードショップなどがあるけど、平安の世は真っ暗ですよね…これはたまらん^^;…
 
 ということで、アウトドアになるとこうなります。
 

 

 
 なんか、切ない歌なので全体的に暗くなっちゃったかな^^; マンホール文字が炸裂しているわ…。
 
 この中では「暁」「憂」がなかなかなかったです^^;
 
 まあ、暁はなんとかお寺で見つけることができたのですけど、「憂」なんてどこに!
 
 パーマ屋とか美容系のお店を探したのだけど、これまたなくて…。結局は「困ったときは神社仏閣へ」ということで、久留米市の某有名神社の由緒書の看板で見つけました。
 
 やれやれが多いこの書庫、なんとか三十首までこぎつけました。
 
 まだこの「憂」という字は出てくるんですよね…^^;またどこか見つけておかないといけないわ><
 
 あと七十首、長い長い旅路が続きます。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

ふぅ

Author:ふぅ
メインは神社仏閣ブログです。
現在突貫工事中です。

最新記事

カテゴリ

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

  • ページトップへ
  • ホームへ