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私の仏恋人【平等院】

2009.11.30 15:16|寺院探訪


 いきなり「私の仏恋人」なんて書くと、「フランス人の恋人」という風に誤解されかねませんので、この場合、「私の恋人仏さま」と書くほうが正しいのかもしれませんが、タイトルは短いほうがよいかなと思って…(笑)

 18日早朝、その恋人に会うべく、心ウキウキ「宇治市」へ行きました。

 その仏恋人である平等院鳳凰堂にお住まいの阿弥陀如来様と再会するのは、実に20年ぶり!

 結婚する直前にお会いになって以来です。

 我が恋人、阿弥陀如来様とはなかなか会えずじまい…その後、修復されておきれいになった姿が、数年前の「ゆく年くる年」で衝撃の再会となったのであります(^.^)

 「ああ、あの方がこんなに美しく…早く会いに行かねば!」と思いつつ、何度もお訪ねになる機会がないわけでもなかったのですが、恋人同士、なかなか会えないのは、かの「冬*ナ」と同じような展開ではありませんか!(爆)

 ということで、今回は意を決してお会いに伺ったのです…。

 ご覧ください!私を待ちわびる恋人が、紅葉でお出迎えです(^.^)

 この時間、8時45分ごろでしょうか?しかし、あなたさまのおそばにお近づきになれるのは9時30分!!

 ああ、なんと…○| ̄|_…

 ということで、池の方からあなたのお顔を拝見したく歩いていく私。


 「はぅぅ!」っと、気持ちが高ぶるの押さえて、正面に…


 暗くて見えない!!なんとうらめしや、曇り空( 一一)
 
 おまけに少し風が出てきたので、池に映る鳳凰堂がぶれてしまう!!(泣)

 そんでもって、鳳凰はいたって普通なんだけど…これはレプリカで、創建当時のものは平等院の中にある、「鳳翔館」という、宝物館の中にあります。


 気がついたけど、京都のお寺の鬼瓦、こわい顔というよりは結構コミカルな顔をしているものが多いような気がする…。

 もちろん阿吽の顔ですが、なんだか面白い…。

 九州の鬼瓦は怖い顔したものが多いですよ(^.^)

 ということで、こちらが「鳳翔館」に展示されている国宝「鳳凰」です(^.^)


 購入した絵葉書からですが、実際はこのように展示してあります。

 一万円札の裏と見比べてどうですか?(笑)

 さて、さらに真ん中の鳳凰堂の建物を写すべく移動するも、紅葉が今一つでした…しかも、恋人が隠れていた!(爆)


 まだ、鳳凰堂の中に入る時間があったので、不動堂の方に行き、先に御朱印をいただきました。

 不動堂に入るには、景勝院の前の門を入るのですが、入ってすぐ横には見事な萩の黄葉!!


 萩は可憐な花の時もいいけど、こうした黄葉もいいなぁ~❤

 御朱印をいただいている間に、源頼政のお墓に参拝…。


 「平家物語」LOVEの私には、この源頼政のことは忘れるはずもなく、源氏方で唯一平家方に着き、清盛の信頼を集めていた頼政でしたが、清盛亡き後、平家打倒に立ちあがり、この平等院で壮絶な最期を遂げた武将です。

 いろいろ批判もある頼政ですが、清盛が死んで後、平家一門が貴族かぶれでなく、あくまでも武将としての生き方を貫いていなければ、あるいはそのまま平家にいたかもわかりませんし、あるいは源氏ということで殺されていたかもしれません。

 いずれは歴史の中のこと…いろんな解釈があって当然ですが、この世界遺産の平等院の中にあってひっそりあるこのお墓に、やはり手を合わせてしまうのです。

 さて、時間がやってまいりました(^○^)

 恋人が待っています、鳳凰堂へと入ります!

 再会した恋人、阿弥陀如来様は…美しくなっている!!❤


 以前の彼は、顎のところの金箔がはげていたけど、今回お会いしてきれいにツルツルになって、さらに美しく…そして、天蓋もきれいになったし、何よりあなた様の額の水晶が美しくなって…。

 聞くところによると、修復の際にあなたのその水晶の額の中から、銀のお椀が出てきたそうで…そのため今回は、元に復元する際に銀のお椀を水晶と重ね合わせて、正面からは白く輝くように、側面からは黒く目立つようになったわけなのですね(^.^)

 ああ、それにしても素晴らしい…しかし、悲しいかな、私だけは年をとってしまいます><

 短い時間の中で、あなたの美しい素敵なお顔が見れたことをうれしく思います…。

 後ろ髪を引かれる思いでさようなら…っと、ここの中は当然撮影禁止なので、パンフレットの写真を使わせていただきました(^.^)

 平等院鳳凰堂の裏から…


 萩もいいけど…


 ススキもいい❤

 「鳳翔館」の中には、国宝の「梵鐘」をはじめ、阿弥陀如来様を囲むように天井近くの壁にいた、「空中供養菩薩」の一部が展示されています。

 ここの展示の仕方はよくできていますね~、現代風というか、博物館が大好きな私には、とても見やすい設計と展示方法だと思いました(^.^)

 その52体ある空中供養菩薩、全てが楽器、あるいは踊って阿弥陀如来様とあの世にお迎えに来る…という絵が再現されているのですが、その中で、特にこの2体が好きになりました(^.^)


 当然ここも撮影禁止なので、購入した絵葉書をスキャンしました(^.^)

 左が「南20号」、右が「南8号」です。

 鳳凰堂の中の方角から番号を振っているのだけど…なんというか…なんというか…ねぇ、「南20号」とかだったら…なんだか、エッチな人形っぽい名前とかって想像しないですか?(*^。^*)

 それとか、「ドラゴンボール」に出てくる人造人間とか…(笑)

 せめて、日本の世界遺産、国宝だから「南い号」とか、”いろは”で呼んでほしいと思いませんか?

 そう思うのは私だけかなぁ???想像力がありすぎ?

 「鳳翔館」を出ると、梵鐘がありました。

 これはレプリカですが、これで「日本三銘鐘」制覇!(o^∀^o)


 この梵鐘を架けてある朱色と、最初の門の朱色、これは服に色が着くそうなので、近づかないでくださいだそうです。

 うん、これだと落書きするドアホは近づけまい!わはは!!

 で、御朱印です(^.^)


 本尊の阿弥陀如来様ですね(^.^)

 みうらじゅんさんは、この御朱印を「仏様のサイン」って本に書いてあったなぁ…。

 なにせ、中学生のころから集めていたそうで、たしかにサインちゃサインだけど…(笑)

 このあと、宇治川、喜撰橋を渡り、興聖寺へと行きました(^.^)
 
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