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御室にいみぢき兒のありけるを【仁和寺】

2009.11.24 14:59|寺院探訪


 竜安寺から徒歩で仁和寺へ移動中、幼稚園生たちかな?

 子供たちの集団に出くわしました(^.^)

 その時にふと思い出したのが、吉田兼好『徒然草』の第54段、「御室にいみぢき兒のありけるを~」の部分です。

 (御室の子供たちって、この随筆に書かれてあるくらい、み~んな賢い子なんだろうな~)と(笑)

 まあ、徒然草に書かれているのはお寺の子坊主のことですが、現代に直すと、御室近辺の保育園児、幼稚園児ということになるのかな?

 実際に京都からはノーベル賞受賞者や次期候補の人がたくさんいますので、これもあながち嘘ではないなと思いながら、仁和寺の仁王門まで歩いてきました(^.^)

 ここの仁王様はなかなかハンサムです(*^。^*)


 この仁王門の裏には木造の狛犬がいます。

 縦の柵で囲まれているため、見落としやすいですが、かなり立派なものですよ。


 なかなか立派でしょう(^○^)

 「吽」の方は角が生えた獅子、「阿」の方は狛犬ですね(^.^)

 こちら、どちらとも「殿方」でした…(*^。^*)八坂神社の狛犬ほどではないけれど…ちゃんと、付いているものは付いていました(^.^)

 京都の狛犬って❤

 さて、仁和寺は以前来たことがあるのですが、「御殿」に入ったことがなかったので、少々暗くなりつつあったのですが、入って見ました。

 受付を済ますと、凄い松!


 手入れが大変だわ…。でも、きれい(^○^)

 松を見ながら歩くと、御殿入口に…


 仁和寺は、明治維新まで「門跡寺院」でした。

 なので、「御室御所」と呼ばれていたそうです。

 成るほど、それでこんなに立派な入口なわけですね。

 入口の蟇股は天皇家の菊の御紋ではないけれど、菊をあしらった二つの菊が彫刻されています。

 中に入ると、いきなり!!(驚)


 仁和寺は「御室流」という、生け花の流派があります。

 生け花にはいろんな流派があるけど、こちらは宇多天皇が流祖となって、今日まで発展したそうですよ(^.^)

 有名な池坊と比べると、色鮮やかな花を使っています。


 これは『秋の花、大集合!』という感じ、襖に見立てているのですね(^.^)

 こういった素晴らし生け花が、各書院に展示されています。

 これらは撮影可能です。

 お庭の紅葉はそんなに沢山はないのですが、なかなか見事。






 宸殿の窓から見た五重塔と、紅葉が実に美しかったです。


 そしてこちらが霊明殿。


 確か…ここじゃなかっただろうか、かの有名な仏像盗難事件があったところ!

 犯人の会社社長が捕まって、ほんの数日前に判決が出ていたような…。

 かもしれないけど、見ての通り、障子がこんだけしか開いていなくて、手前に浄財箱があるのだけど、それ以上は中に入れず、おそばで拝むことさえかなわない!

 こんなに立派な仏さまなのに!!

 【中に入ると警報機が鳴ります】だそうな。

 そういう不埒な輩がいるばっかりに、善良な老若男女が我慢しなくてはと思うと、まこと持って腹立たしいわい!!

 まあ、それが分かっていてきたのだから仕方ないとして、霊明殿からお庭を見て気分を変える…。


 写真右の方の仕切りは「網代網」でできているんですよ(^○^)

 なかなか洒落ていてよかったけど、そこの部分をきれいに写す場所がなかったので、もし行かれた方は御自分で見てみてください。

 この方向でしか見れません。

 さて、御朱印です…。


 こちら、御殿でいただく御朱印は「旧御室御所」を書いてくださいます。

 金堂では「阿弥陀如来」だそうです。

 たぶん、「阿弥陀如来」の御朱印をいただいている人の方が多いかな?

 他にもいろいろな札所があって、それぞれの御朱印をいただけますが、毎月8日には霊明殿本尊の「薬師如来」の縁日なんだそうで、この日に限り「薬師如来」の朱印が頂けるそうです。

 さて、翌日は雨の中、まずは大津の「石山寺」へ行きました。

 そこには思いもかけないある方がいらっしゃった(?)のですが…。(笑)
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