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近松門左衛門と面白話

2008.12.12 09:29|素晴らしきかな!
 なんだかんだいっても、やっぱり昨日の「のどくろ」の件は気になります…。

 とはいえ、私はブログに投稿している身。

 これは一度自分を振り返るべく、また「宝くじキャンペーン本部」に抗議の意味を込め、さらに私のしょーもないブログを愛してくださる皆さんのためにとっておきの宴会芸(?)ネタを伝授します!!

 なんだかわけがわかりませんが、最後までご覧ください!!

 近松門左衛門をご存知の方は多いと思います。

 江戸時代、「曽根崎心中」など心中もので活躍した浄瑠璃作家ですね。

 今でいうと「昼メロ」に近いのかな?

 う~ん、それでは安っぽい感じがする…。

 で、その方のお墓が佐賀県唐津市になります(^.^)

 お寺の名前は「近松寺」!なんとわかりやすい!!


 「きんしょうじ」と読みます(^.^)

 ここは唐津藩主「小笠原家」の菩提寺です。こちら本堂…


 唐津藩は松平、水野家など、いろいろとお国替があったのでなじみがない感じがしますが、小笠原家は明治維新後華族になっていたような…?

 で、ここにその近松のお墓があるんです。


 お墓のそばには立て看板があって、このように書いてあります。

 分骨されたとか諸説いろいろあるようで、彼のお墓も全国にあるようです。

 さて、この近松門左衛門について面白いお話があります。
流行作家となった近松門左衛門。
毎日原稿に追われ、息つく暇もありません。
大の仲良しの数珠屋の旦那が遊びに来ても遊びに行くことすら、お茶の相手もできません。
業を煮やした数珠屋の旦那、
 「そんなに忙しいなら、句読点を省いて書いたら早く書けるだろう。」と言いました。
数日後、数珠屋の旦那のところに近松から手紙がきました。
手紙にはこう書かれていました。

「ふたえにまげてくびにかけるじゅずをおつくりくだされたく」

早速、旦那は注文通りの数珠を作って近松に届けます。
しかし近松は、注文通りの品でないと言って数珠を受け取りません。
「あなたの手紙に書いていたとおり、【二重に曲げて手首にかける数珠】を作ってきたんですよ!!」
旦那の問いに
「私の書いた手紙を帰ってもう一度読んでみなさいな。」
と、近松。
旦那は家に帰り、近松の手紙を読んで気が付きました。
 もうおわかりですね(^.^)

 近松が頼んだ数珠は二重に曲げて、首にかける数珠だったのです(^.^)

 流石天才、近松門左衛門!!

 もちろん数珠屋の旦那が【二重に曲げて、首にかける数珠】を持ってくれば、近松は【二重に曲げ、手首にかける数珠】と言ったでしょう。

 すなわち答えはどちらでもよかったんです。
「ふたえにまげてくびにかけるじゅずをおつくりくだされたく」

☆ 二重に曲げ、手首にかける数珠をお作りくだされたく
★ 二重に曲げて、首にかける数珠をお作りくだされたく
 ということですね(^.^)

 文章を書くとき、いかに句読点が大事だということを近松は少々の皮肉をこめ、友人の数珠屋さんに訴えたとういう逸話です。

 私もブログを書いていて句読点の位置に悩んだり、省いて変な風な文章になったこともあります。

 その時はちょくちょくこの話を思い出すのですが、なかなかうまくいきませんね(^.^)

 昨日の「のどくろ」の件で、ふっと思い出して書いてみました。

 皆さんも忘年会でクイズ形式で話してみてください。

 ちなみに私の友人やいろんな方に話してみたところ、15人中、1人しかわかりませんでした。

 頭の柔らかい人のほうがわかるみたいですョ(^_-)-☆

 きっと「宝くじキャンペーン本部」は頭でっかちなのだろう!!(笑)

 おのれ!!
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