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献上菓子登場!

2008.08.20 09:20|がばいうまか!
 「キング・オブ・南蛮菓子」こと「カスドース」をご存知ですか?

 長崎県平戸市の銘菓として有名なお菓子ですが、日持ちがあまりしないということで全国的に流通していないと思います。

 平戸までこのお菓子を買いにおいそれとは行けないので、旦那さんの実家からの帰りにS.A(川登S.Aの上り線のみに売ってあります)で買い求めるのですが、なかなか人気のようで売り切れということもあるんですよ。

 夕方遅かったのであるかどうか心配でしたが、なんとかGET!


 ん~、これこれ!これですわ\(◎o◎)/!

 平戸松浦藩御用達のお菓子です(^.^)

 「カスドース」の”カス”はカステラ、”ドース”はポルトガル語で”甘い”を意味します。

 直訳すれば”甘いカステラ”となるのですが、カステラを卵黄で包み、糖蜜や砂糖をふんだんに使ったお菓子です。

 雑誌に作っている過程が載っていたのでご覧ください\(^o^)/


               2004年 サライ8月号/小学館発行

 天文18年(1549年)にザビエルが鹿児島にやってきてその後1か月ほど平戸に滞在したのち、ポルトガル船がやってくるようになったのは歴史の勉強でご存知と思いますが、そのポルトガル人が伝えた南蛮菓子の一つなんですね。

 徳川幕府が鎖国令を出し、長崎の出島ができるまで平戸は外国の玄関として栄えたんです(^_-)-☆

 考えてみるに、これだけの砂糖と卵黄を使うわけですから、当時の松浦藩は南蛮貿易で相当な財をなしたのでしょう\(^o^)/

 当時は砂糖は貴重ですし、卵も今は品種改良して毎日卵が産まれるニワトリはいますけど、昔は野生に近かったからそんなに卵は取れないだろうし…

 なんだか、歴史のお勉強になってきて脱線してしまいました(*_*)

 一つ一つが手作りのお菓子、早く食べましょう!

 ん~、この艶がいいでしょう!

 あれだけ砂糖を使っていながら、上品な甘さなので嫌みな感じは全然ないです(^.^)

 これはコーヒーよりも紅茶が合う合う!!

 まるで夫婦漫才みたいに合うんだな、これが\(◎o◎)/!

 当時の平戸藩主松浦鎮信公は茶の湯に嗜んだ文化人だったため、武家茶鎮信流を創設し、茶菓子にも選ばれた南蛮菓子「カスドース」!

 まだ抹茶では食べたことはありませんが、なるほど、きっと合うだろうと大いに納得したですね、これは(^◇^)

 ちなみに、明治天皇から現在の天皇陛下へ献上しているお菓子です。

 これも納得(^-^)

 こんなにおいしいお菓子だもの、皇室の方々にも食べていただきたいですもんね~(^.^)

 しかし、愛子様も食べているのかと思ったら、普通の庶民が食べているような駄菓子は食べられないんじゃないかと、チト余計な心配をしてしまいます(+o+)

 おっと、まったく余計な心配ですね(^.^)

 なお、つたや総本家が献上菓子を納めています。(カスドースを作っているお店はほかにもあるんです)

 HPを掲載しますのでご覧ください(^.^)

 地方発送もしているそうですよ。

 あ~、至高のお菓子、おいしかった~ごちそうさん!!


    皇室献上菓子、第22回全国菓子博大賞受賞(平成6年)
          つたや総本家   「カスドース」

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