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吾平山相良寺(相良観音)の御朱印

2008.05.16 16:47|寺院探訪
 昨日、熊本県山鹿方面に行き、ちょっと寄らせていただいたお寺さんです。

 山鹿市内から北東に行ったのどかな山間部にある、天台宗の名刹です。

 地元では相良観音と呼ばれ、遠方からの参拝者も多く、行事のある時は、県外からも多数の参拝者が訪れるそうです。

 本堂です…


 平日にもかかわらず、たくさんの参拝者がいました。

 安産、子授けので大変有名ですが、その理由は相良観音縁起によると、朱雀天皇の皇妃がご出産のとき、勅使が7日間安産祈願をされ、皇子がお生まれになったことから、霊験があると有名になったそうです。

 平安時代、伝教大師によって開山されたお寺で、99もの寺院があったそうです。

御本尊です…


 境内で買った飴のパッケージに張ってあったシールから写真をお借りしました…

 本堂内で安産なのか、子授けなのか、若い夫婦が御祈祷を受けていたので、本堂内は写真は撮らず、のぞかせていただくだけにしました…(^.^)

 しかし、あまりの大きさにビックリ!!
 
 それもそのはず、木造の千手観音坐像では、国内最大級の本尊だそうです。

 御朱印を書いてもらっている最中に、そばにあった「開運の鐘」をつくことに…


 私この方、鐘をつくのは生れてはじめて…

「力を入れないで、鐘をついてください」こう、浄財の箱の横に注意書きがあったにもかかわらず、あれやこれと考えているうち、ついつい力がこもってしまい、

「これでは、いかん!」

 あわてて急ブレーキをかけ、なんとも中途半端な力で付いてしまいました…(>_<;)

 しかし、さすが名刹のお寺の鐘、私のような中途半端なたたき方でも、とってもよい鐘の音がしました…(^v^)

 そしてもう一つ、ここには大変珍しい、「アイラトビカズラ」という、国の特別天然記念物の植物があります。




 日本では2000年に長崎県佐世保市の時計(とこい)島という無人島で発見されるまで、ここにだけ生息していた、推定樹齢1000年の植物です。

 陸路で見られるのはここだけということと、花はこの時期だけ咲くので、これを見に来る人も多いそうです。

 伝説では壇ノ浦で敗れた平家の残党が、この相良寺に立てこもり、源氏方の武将緒方三郎が寺を焼き討ちしたとき、観音様はこのカズラに飛び乗って難を逃れたということです。

 また、一説には観音様がカズラに姿を変え、焼き討ちした緒方三郎の馬の脚に絡み、落馬させ残党が打ち取ったとも言われています。

 古来、トビカズラは「優曇華(うどんげ)」と呼ばれ、開花したときは国家的事変があると伝えられていました。

 35年ぶりに咲いたときは「満州事変」が起きていて、あながち迷信とも言えませんが、近年は毎年花をつけているようです。

 ここ何年、世の中わけがわからないからですかね?

 とまあ、この花を見ると幸せになるということですし、それだけ珍しいということなのでしょう。

 ありがたく、拝見させていただきました\(^o^)/

 ここのお寺さんはお接待を気持ちよくしてくださって、ありがたかったです…(^v^)

 よい季節に来てよかったと思い、喉がイガイガしていたので、飴を買って帰りました。

 「アイラトビカズラ」の写真をご覧になってくださった方、よいことがありますように…





 九州四十九院薬師霊場31番札所
 
     熊本県山鹿市菊鹿町相良370

        吾平山 相良寺(相良観音)
 
 
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