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山田大王神社

2012.08.12 08:06|神社探訪

 
 さて、今月最初の神社仏閣記事ですね^^;
 
 オリンピック期間中でも、メイン記事の更新はちゃんとしなくては…。
 
 先月、人吉に行ったときに、どうしても行ってみたかった神社がありました。
 
 人吉と言えば、やはり国宝の「青井阿蘇神社」なんでしょうけど、それはまたあとに投稿します。(たぶん、2年後ぐらいになりそう…(爆))
 
 どうして「青井阿蘇神社」よりもこちらに行ってみたかったかというと、この建物の造りが素晴らしくて…。
 

 
 一見民家のようですが、神社ですよ(*^_^*)
 
山田大王神社は永吉庄山田村地頭であった平河次郎藤高の霊を祀る神社です。
本殿は天文15年(1546年)、拝殿及び神供所は宝暦11年(1671年)、本殿覆屋は安永10年(1781年)、鳥居は延享2年(1745年)の建立です。
 特に本殿は南九州地方でも中世に遡る数少ない建築で、保存状態も良く、貴重な存在である。また、拝殿及び神供所、本殿覆屋、鳥居は同時代の建立で、社檀の景観も整っており、価値が高い。
 平成2年9月11日付けで山江村の指定文化財環境保全地区に指定されている。(山江村HPより引用)
 
 平河次郎藤高は、相良長頼がこの地に来る前からこの辺りを治めていた豪族でした。
 
 相良長頼が来た18年後、平河次郎藤高は謀反を起こしたとして、その名も「血敷原」という、いかにもという土地で殲滅(せんめつ)されてしまいました。
 
 この神社は平河次郎藤高の霊を弔うために、地元民が建てた神社だそうです。
 
 ●●大王神社はこの土地に5つほどありますが、国の重要文化財に指定されているのはここだけです。
 
 それにしても、茅葺屋根だけでなく、造りとしてもとても珍しいですよね。
 
 もともと神社って、こういう造りだったのでしょうか。
 
 神社はどちらかというと、威厳のある建物が多いですが、こと人吉球磨地方は国宝の青井阿蘇神社をはじめ、中世色の濃い神社が多いのが特徴なのかもしれません。
 
 この神社の特徴として覆屋があります。
 

 
 茅葺の覆屋の下に、本殿があるんです。
 

 
 覆屋のある神社は数は少ないもののあちこちにあると思いますが、柵で囲っている部分は吉野ヶ里遺跡にある建物とそっくりなのがわかると思います。
 
 とがった柵は侵入者を寄せつけないとともに、これを外して敵に投げつける武器にもなります。
 

 
 神社は定期的につくりかえられるのですが、下の礎石は当時のままのものです。
 
 いや~、ここはホントに素晴らしかったですね。とても小さな神社で、誰一人いませんでしたけど、ドツボでした(*^_^*)
 
 とても感激して大満足でしたよ!しかも、この神社のすぐそばには、砂を噛んだ、輪郭がくっきりした「山江村マンホール」があります。これにも感激ですね~。
 
 このあと、神社のすぐ近くにあるお寺で、超素晴らしい毘沙門天を拝むことができ、さらに大感激でした。その記事は…2年後だと思います(爆)
 
 感激づくしの山江村は最高です(*^_^*)
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