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【新「親孝行」術】他

2010.03.16 09:07|読書いろいろ
 今回はがんばって、5冊読みました(^.^)

 足が悪くて散歩ができなかったこともあってか、5冊ほど。

 その中の3冊が面白かったですね(^_-)-☆

 で、1冊目…




「また、みうらじゅんなの!」って言われそうですが…(^_^;)

 実は前回、見仏記4・親孝行編で、とんでもなく恥ずかしがっていたみうらさんの親子旅行のことが書いてあったので、読んでみたんです。

 そのことが恥ずかしいのか、あまり詳しくはなかったけど、みうらさんの母親が自分のルーツが知りたくて新潟に旅行に行ったとか…みうらさんのお母さんはさる有名なキリスト教宣教師の方のご子孫らしく、その墓がなかなか見つからなかったそうです。

 夏の暑い時期、即身仏を拝見しながらの旅だったようで…。

 そのほかにも、本当の親孝行とは何かということが、極端なほど書かれているので、非常に面白かったです。

 本当の親孝行は【客とホステス】の関係が一番!という持論を持つ、みうらさん(笑)

 なぜそうなのか、この本の中にしっかり書いてあります(^.^)

 私のようにすでに親がいない人、親がいる人両方で楽しめる1冊です(^_-)-☆


 2冊目…




この方、現在衆議院議員で元環境大臣をしたことがある、鴨下一郎さんの著書です。

 精神科医で、早くからストレスの研究をされていたそうですが、政治家になるより、ずっとストレスと体の因果関係を研究していたほうがよかったかも…と思うのは私だけかな?(笑)

 『書き下ろし』なので、非常に読みやすいのでお勧めです。

 この方の本は意外と人気があって、この本もかなり傷んでいたけど、やっぱりストレスに悩む人が多いことの表れなんでしょうね。

 この本は『ストレスに立ち向かう』というよりは、『ストレスをいかにかわす』という点が書かれているように思います。

 ストレスを持ってくる人を変えるのは難しいので、そういう人に対して逃げずに、ストレスだけを交わして行く方法…いろんな例えが多すぎてまとまらないので、人間関係に悩まれている方、ぜひ読んでみてください(^_-)-☆

 そして最後…





言わずと知れた、太宰治の傑作ですね…う~ん、傑作というよりは…うむむむ、かといって名作でもないし…ちょっと表現が難しい><

没落貴族の家庭。最後の貴婦人の母、麻薬中毒で破滅していく弟。そんな中、破滅への衝動を持ちながら女性の自立を考える”かず子”
新しいものを生み出すために、美しき滅びを望んだ太宰の悲壮なまでの心情を表した一冊。



戦後、華族制度がなくなった、没落していく貴族の様子が描かれています。

 主人公”かず子”の母は最期の貴婦人と言われたほどの美貌の持ち主でしたが、夫を早く失い、華族制度が廃止され、生きるすべを失います。

 金がなくなった主人公たちは田舎に移り住むのですが、なれない畑仕事などや、ご近所の手助けを受けて生活してい中、母が亡くなり、麻薬中毒で”貴族”が捨てられない弟も、やがて自殺するのですが…。

 と、かなりドロドロですが、かず子が選んだ生き方は是か非かと、読者に問いかけるというようなところで終っています。

 どうしようもない結末ですが、そういう点では東野圭吾と似ているのかもしれませんが、文章がとてもきれいです。

 いまどき、こういう美しい日本語を使った作家さんってあまりいないような…たまにはちょっと前の作家さんの小説も読んでみた方が新鮮な気がします(^.^)

 御覧のように、出版社もアイドルを表紙に使ったり、活字を大きくして、昔の言葉には現代語でわかりやすく解説してあったりと、至れり尽くせりです(笑)

 やっぱり、本がなかなか売れない時代なんでしょうね…。


 他2冊…計5冊。合計15冊(3月16日現在)

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