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【「阿修羅像」の真実】他

2010.02.01 15:18|読書いろいろ
今年最初の読書の記事が2月に入ってだなんて、ちょっと遅すぎですね(笑)

 昨年は目標冊数を大きく下回ったので、今年はちょっと目標を下げて年間300冊ぐらいを目標にしたいと思います。

 一応ブログで紹介するのはほんの少しですが、文末には【その他○冊・合計○冊】を入れてみようと思います。

 昨年末から年初めにかけてクリプレ(自分で買った)PS3で『龍が如く3』をボッコボコにやりすぎたので、今回は年明けから5冊しか読んでいませんでした><

 まず1冊…




いわゆるアシュラーになってしまった私ですので、期待して読んだのですが、ちょっとがっかりでした><

 阿修羅に関する記述が少なく、書かれているほとんどのことは「近代までの天皇家の歴史」と「光明皇后」のことがほとんどでした。

 この方が書かれた本の追加版って感じで、本当に知りたかった真実…唖然としてしまいました。

 戦いに明け暮れる阿修羅が、戦いのむなしさを徐々に感じていく表情と思っていたのに、実は…ある方の鬱病を患っているときの表情だったんだそうですよ!あくまでもこの本によるとの話です。

 気になる方は読んでみてもよいと思いますが、私は二度と読みたくないと思いました。
 
 アシュラーにはちょっと酷かも?

 で、次が面白かったです。


雪よ荒野よ雪よ荒野よ
(1994/10)
佐々木 譲

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 タイトルが見にくいですが、「雪よ荒野よ」という作品名です。

 作家は先日直木賞を受賞した「佐々木譲」さんですが、佐々木さんといえば「警察小説」が有名で、「警官の血」や「笑う警察」などはTVドラマや映画にもなっているので、知っている方も多いでしょう。

 今回、いつもお世話になっている「しげよあゆみさん」の影響で佐々木さんの作品でお勧めの本を借りに行ったのですが、すでに予約待ち…なので、別の本を借りてきて読んだのですが、これがまたおもしろかったです。

 警察小説ではありませんが、明治初期の北海道開拓時代のアイヌと開拓民との恋愛や戦いを描いた作品です。

 主人公はアイヌ人の与志という若者ですが、字が読めない父がだまされたように土地を安く買いたたかれ、与志はその土地を取り戻すべく、村を飛び出し2年間、放浪の末金をためて戻ってきます。

 しかし、農場主は相手にせず、与志を自分の農場で働かせます。

 そこで農場主の娘、マキが与志に好意を持って近寄るのですが…と、最後は残忍な事件で幕切れとなりますが、展開の速さなど、スリリングな点は警察小説のようで面白かったです。
 
 そして最後は私らしい本(笑)


これは、日本でいうところの「落語の小話」…艶話も含まれていますが、それに似たちょっと笑ってしまうようなお話です。

 日本人もフランス人もこういう話が好きなんだな~と、改めて思いました(笑)

 その中の一節だけ紹介します(笑)

              

モーニング・コール

 新婚の夫婦に貸した部屋から管理人の部屋へ電話がかかってきた。男の声で遠慮がちに、「明日の朝6時に起こしてくださいませんか?」と言った。
 管理人は若夫婦が朝早く出かけるつもりだろうと思って、「かしこまりました」と答えた。
 だが、一呼二呼吸してから、若い夫が、「それから9時にもう一度起こしてください」


 というような話がたくさん書いてありますよ(^.^)

 なかなか洒落が利いていて、面白い本ですよね、あはは!!

 
 他2冊…計5冊(2月1日現在)

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